俳句添削道場(投句と批評)

鈴屋いるかさんの添削最新の投稿順の20ページ目

「運動会仲良く揺れる万国旗」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 運動会仲良く揺れる万国旗

なおじいさん、いつもコメントありがとうございます

本句ですが確かにコメントを鑑みると、運動会を背景にしつつ現代社会を憂いている句に読めてびっくりしました
しかも、コメントなくても感性豊かな方ならそう読まれるでしょうね
「仲良く」の表現もすこし幼稚に見えつつ、あえて子供の夢想する理想論的な表現だとは流石に深読みしすぎですかね、、汗

なんにせよ奥が深くて添削点は見つけられないので感想コメントとして失礼しました

点数: 1

「秋の暮鳴く老犬の押し車」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 秋の暮鳴く老犬の押し車

マサトさん、コメントありがとうございました
私もマサトさん含む皆さんのコメントで勉強させていただいて感謝しています
私などのコメントはノイズにすぎないかとも思いつつ素人視点の参考になればと思っていたので役に立てていれば光栄です

本句については私だと添削点は見つけられないくらいよくできていると感じました
季語の選択もさることながら中下の語順※が良いと思います
※イメージの強さから「押し車」>「老犬」>「鳴く」となっているところ

これからもよろしくお願いします

点数: 1

秋行くや上京切符むねに今

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 青年の野心は内に秋国都

山田一郎さん、はじめまして
これからよろしくお願いします

本句はなかなか読み解くのが難しく感じました
「青年の野心は内に」が観念的でありさらにそこで文的に切れたように見え
秋「国都」と締められておりこの「国都」をどう読み込めばよいのか迷ってしまいました
「青年は野心を持って秋に東京に渡った」という句意でしょうか?
#違っていればすみません
また、「野心は胸に」に少し説明感があるかとも思いました。

青年要素はなくなってしまいましたが上記を踏まえて一句詠んでみました

点数: 0

「ビルの間に小さく見ゆる運動会」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: ビルの間に小さく見ゆる運動会

スピリチュアルさん、はじめまして

句の形に関しましては個人的に問題はないと感じました
あえて言うとすれば本句を鑑賞するにあたってこの光景の先に読者が何を感じるか、という点が私の鑑賞力不足もあり難しい点かと思いました

個人的には「ふとビルの合間に運動会が見えて穏やかな気持ちになった」や「ビルが立ち並び運動会も見えづらく息苦しい世の中になった」辺りを感じましたが違っていたらすみません、、、

提案句は思いつかないため感想コメントとなります
これからもよろしくお願いします

点数: 1

夕暮れに溶ける秋桜揺れにけり

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 夕暮れに揺れる秋桜地平線

優子さん、コメントありがとうございます

句につきましては基本的にかぬまっこさんと同意見です
美しい光景が切り取れていると思います

なお、個人の意見をすこし足すと遠景⇔近景で視線を移す句はそれなりにあると思いますが
本句では「夕暮れ:遠」→「秋桜:近」→「地平線:遠」と割とカットで頻繁に動くのでギョッとする感じを受けました
#特に「秋桜地平線」は急な印象です

最初の「夕暮れ」で遠景である夕日をイメージしてもらう形で地平線を削り
本動線を緩やかにしてみた形で参考句を詠んでみました
これからもよろしくお願いします

点数: 1

鈴屋いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 10

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栗咲くや空にふわりと雲流れ

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投稿日時:

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