「バトン落つゴール手前のささら荻」の批評
回答者 若草あやめ
お世話になります。
拙句、…秋の海にコメントありがとうございました。
取り合わせがおかしい…というコメントを頂く事が多い中、いい!と仰ってくださる方もいて嬉しいです!
御句、我が子の運動会でも似たような事がありましたが、
こんな風なおしゃれな表現にできるのだなと勉強になりました!
点数: 1
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作者 卯筒 投稿日
回答者 若草あやめ
お世話になります。
拙句、…秋の海にコメントありがとうございました。
取り合わせがおかしい…というコメントを頂く事が多い中、いい!と仰ってくださる方もいて嬉しいです!
御句、我が子の運動会でも似たような事がありましたが、
こんな風なおしゃれな表現にできるのだなと勉強になりました!
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回答者 なお
こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
御句、こういうことってありますよね。何年か前の地元の小学校の最終リレーでは、トップのアンカーの子のタスキが肩からずり落ちてきて、ゴール直前で足に絡まり転倒!最下位になるという悲惨な出来事がありました。
御句、「ささら荻」というのがよくわかりませんが、季語ですね。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、これは絶妙な句だなと思います。
こういうことってよくありますよね。
最初は語順逆かなと思ってたんです。
ささら荻ゴール手前にバトン落つ
かなあと。バトンが落ちたというオチを最後にした方がいいのでは?と。
でもよく読むと違いますね。オチは季語ですね。
バトンが落ちた!ってなって。それは、実はゴール前の荻に吹くささやかな風だったんだよ、ってことなのかな。荻の声は神の声っていうくらいだから、神様のいたずらなんだよみたいな。または、ささら荻くらいのちょっとした風がふいたようなゴール前のハプニングでした!みたいな。
下五がささら荻の方が、いろいろ想像が膨らんで、これは面白い句でしたー(*'▽')
点数: 1
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回答者 小西晴菜
卯筒さま。拙句「あいつ結局」にコメントくださり、ありがとうございます。褒めていただけてとても嬉しいです。
さて、御句ですが、リレー競技のひとコマで、季語「運動会」でも十分成り立つところを、いつも上品な句を詠まれる卯筒さまらしく、勝者の歓声、敗者の溜め息は封じて、秋の七草で下五をまとめられるのだな、でも「ささらハギ」ってなんだろう、小萩のことかな、なんて思っていました。
ところが······ん、違う、ハギじゃない!オギだ!漢字を読み間違っていました。
だったら「ささらオギ」って? 慌てて歳時記を見てびっくり。(なおじい様、私も知りませんでした。)
「荻」は、風を含みて生ふる草、別名
風聞草、風持草。
オギの語源は、神の霊魂を招く意味の
「招(お)ぐ」からきている、云々····。
これで、げばげば様がコメントされていたことも、なるほどと納得がいきます。
ゴール直前の無情なアクシデントは、きっと、オギが吹かせた風のせいだよ、と。
危ない、危ない、もう少しで、卯筒さまの意図を無視して、トンチンカンな解釈をしつつ、いい句ですね〜なんて言って、こんな素晴らしい句を見逃すところでした。
改めて、季語をよく知ることの大切さと、運動会のような人為的な活動もまた、四季の自然の中の営みだということを勉強させていただきました。
卯筒さま、失礼いたしました。また、ありがとうございました。
点数: 1
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回答者 お七
はじめまして。
一週間前に初めて俳句を作ったという初心者です。御句と同日に投稿した拙句と御句が似ていると思いました。拙句は「転倒しバトン転がる運動会」です。拙句に比べて、卯筒さんの句の何と優雅で格調高いことか。いい勉強をさせていただきました。俳句のことを何も知らず、これから学んでいく所存です。よろしくお願いいたします。
点数: 1
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運動会のリレー
ゴール手前のどんでん返しを詠んだ句です。