春空に迷う風船の行く末の批評
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 春空に迷う風船の行く末
ワイス様、こんにちは。詩があり、良い句と感じました。季重なりは簡単に解消できます。破調も上手く効いており、縮んで風船が落ちるところまで詠んでいるのが素晴らしいですね。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 春空に迷う風船の行く末
ワイス様、こんにちは。詩があり、良い句と感じました。季重なりは簡単に解消できます。破調も上手く効いており、縮んで風船が落ちるところまで詠んでいるのが素晴らしいですね。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 特急や南殿の丘に軋む音
ワイス様、おはようございます。腹胃壮様同様、南殿という季語のチョイスは素晴らしいと感じました。また特急の軋む音、聴覚を刺激している点も評価できます。
良い句ですが非常に惜しい点があります。まず、下五の『軋む音』です。特急、軋むとくれば、その音は読み手の想像に任せるべきかと思いました。
この句は個人的に『軋む』という所がトロであると感じましたので、上五の切れ字はもったいなく感じました。『けり』で軋みを言い切るか、『かな』で軋みの音の余韻を耳に残すか、いずれにせよ『特急や』は安易すぎると思いました。
南殿の丘に特急軋みけり
南殿の丘に特急軋むかな
と提案致します。ご参考になれば幸いです。
点数: 2
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 春雨や窓の雫をなぞる指
良い句かと思います。私は恋の句はあまり詠みませんが、君などと詠わないところが非常に評価できました。無駄を削ぎ落とさした良い句です。女性の繊細な指が想像できました。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 春雨に組内けふのお通夜かな
藤次郎様、おはようございます。当たり前のことですが、上手に詠まれておりますね。上五の『春雨に』にが気になりました。『春の雨』としても良いと思います。
私も一句
組内の通夜慰むる春の雨
失礼致しました。
点数: 0
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: こだまゆえ窓に張り付くさくらかな
カコ奴様、おはようございます。
こだま千本桜に見惚れて窓辺に張り付いている様子ですかね?羨ましい限りです。
窓辺には千本のこだま桜かな(字余り)
と提案致します。
点数: 1
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