風船や迷ふも楽し空となる
回答者 輝久
ワイス様、初めまして。
皆様、おはようございます。久し振りのコメント欄です。
離れた風船が、萎んで落ちるまで時間経過が長い気がします。
俳句は一瞬を切り取る方が良い様に感じます
そこで、持ち主の手を離れた風船の気持ちをポンと置いてみましたが・・・
ん~、どんなものですかね?
点数: 0
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作者 ワイス 投稿日
回答者 輝久
ワイス様、初めまして。
皆様、おはようございます。久し振りのコメント欄です。
離れた風船が、萎んで落ちるまで時間経過が長い気がします。
俳句は一瞬を切り取る方が良い様に感じます
そこで、持ち主の手を離れた風船の気持ちをポンと置いてみましたが・・・
ん~、どんなものですかね?
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回答者 腹井壮
ワイスさん、こんばんわ。俳句と川柳の二刀流の腹胃壮です。
この句は酔いどれ防人さんの御指摘通り詩心に溢れていますが季重なりでしかも「風船が迷う」という擬人化や切れがはっきりしない事が気になります。ではどうするかというと一切手をつけません。酔いどれ防人さんの作
Gパンの穴勇ましく上京す
もそうですが本格川柳のジャンルで評価されるべき句です。この2句は俳句という枠の中だけで評価されてしまうには惜しいと思います。御存知かもしれませんが「時実新子」や「大西泰世」の名前を検索してみて下さい。さらに詩心が開花するかもしれません。
指摘事項: 字余り
点数: 3
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回答者 三日酔いの防人
ワイス様、こんにちは。詩があり、良い句と感じました。季重なりは簡単に解消できます。破調も上手く効いており、縮んで風船が落ちるところまで詠んでいるのが素晴らしいですね。
点数: 1
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回答者 腹井壮
ワイスさん、こんばんわ。いつもコメントありがとうございます。
答えられる事には答えますし答えられない事には答えられないので別に自重する必要はないですよ。この添削道場はそういう場所ですから。勿論、他人に答えを求めるだけでなく御自分でも考える姿勢は必要だと思いますが。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
誰かが離した風船の行方を僕や道行く何人かが見守っている。
透き通る空に放たれたハリのある風船も、やがて萎み地に落ちて行く。