「特急や南殿の丘に軋む音」の批評
回答者 ハオニー
季語の選択と映像の切り取り方はきちんとしています
それゆえに悔しくなる着地です
「音」は想像の範囲にありますし、「軋む」が活きないと「南殿の丘」の美しさが行きません
ダメ押しをするより、作者自身が列車に乗っているのか、列車を遠くで眺めているのか…
そのあたりを書き分けられないか挑戦してはいかがでしょう?
たとえば、何かに乗っているのならば
特急や南殿の丘の軋む窓
という書き方があります
点数: 1
添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>
新幹線と桜のお題です。
便利さの弊害を詠いました。