「台車曳くヤクルトレディ大西日」の批評
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 台車曳くヤクルトレディ大西日
げばげばさんこんにちは。
以前バイトしてたところにヤクルトレディが台車曳いて来てました。
ヤクルトレディに大西日を取り合わせるのはなかなか乙ですね。
私もなにか提案句を作ろうと思いましたが、「ヤクルトレディ」が長い単語で、なおかつ西日と取り合わせるのも難しく、思いつきませんでした(;^_^A
もっと技術をつけねば。
いつも勉強になります。
次回も楽しみにしてます。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 台車曳くヤクルトレディ大西日
げばげばさんこんにちは。
以前バイトしてたところにヤクルトレディが台車曳いて来てました。
ヤクルトレディに大西日を取り合わせるのはなかなか乙ですね。
私もなにか提案句を作ろうと思いましたが、「ヤクルトレディ」が長い単語で、なおかつ西日と取り合わせるのも難しく、思いつきませんでした(;^_^A
もっと技術をつけねば。
いつも勉強になります。
次回も楽しみにしてます。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: ひまわりや知らない人とする会釈
ちゃあきさんこんにちは。
御句
これは良い句だと思います。私の好きな句です。
「ひまわりや」と詠嘆したことで、背の高いひまわりが咲き誇る畑を思い浮かべました。
ひまわりを眺めてながら歩いていると、向こうから同じように人が歩いてきて、「あ、どうも~」みたいな感じで会釈をする。そんな光景が浮かびました。
げばげばさんがおっしゃっている通り、季語が動くかなと思いましたが、私個人の意見としては季語が動くかどうかの議論はあまりすべきでないと思ってます。
もちろん、まったく合わない季語を使っているのなら話は別ですが、作者にとって思い入れがあったり、実際に見た光景を詠みたかったりした場合は思う存分その季語を使うべきですからね。
いろんな意見が出てくるのも俳句の面白いところですが、私はこのままで良いと思います。
いつも勉強になります。
次回も楽しみにしてます。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: フルーレの一突きブザー響き夏
たーとるQさんこんにちは。
最初読んだ時、フルーレがなんなのかわかりませんでしたが、フェンシングのことなんですね。
そうだと分かった瞬間に映像が浮かび上がりました。(こういう感覚好き)
「フルーレの一突き」で非常に勢いがありますね。
以前プレバトで東国原永世名人が詠んだ「ユンボの一撃花冷えのごみ屋敷」を思い出しました。
コメントにあるように、ブザーがいるのか私も少々疑問に思いました。
フルーレの一突きでブザーが鳴るのは、フェンシングを少しでも見たことがあるなら知ってますからね。
しかし、あえてブザーと書くことで直接的に聴覚に音が響くという効果があるので、この句には必要だと結論付けました。
げばげばさんがおっしゃったとおり、「響く」が気になりますね。
ご提案句の「夏果てのブザー」で私は負けてしまったと解釈しました。
勝ったことを示唆するなら「夏盛るブザー」はどうでしょう。
ただ、「ブザー響き夏」というフレーズに勝る勢いのあるフレーズが思いつきませんね。
そのままでもいいのか、もっとなにか良い言葉がないか探したいですね。
いつも勉強になります。
次回も楽しみにしてます。
点数: 0
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 広島忌模擬原爆が我が町に
友也さんこんにちは。
いつも我が拙句への温かいコメントありがとうございます。
御句
私は長崎出身であり、祖母が被爆者ですので原爆のことは人一倍調べたという自負がありますが、恥ずかしいことに模擬原爆のことは知りませんでした。
広島長崎の他にも原爆が落とされていたらと考えると戦慄します。
句の評価に関してはイサクさんとなおじいさんのおっしゃられているように、説明であり紹介のような感じの句になっていると思います。
しかし、この句がなければ模擬原爆のことを知れなかったので、そこらへんは考慮したいですね。
添削するならなおじいさんのご提案句に一票で。
次回も楽しみにしてます。
点数: 2
回答者 つちや郷里
添削した俳句: みだれ咲き夏の終わりの花火かな
なかたにまちこさんはじめまして。
土谷海郷と申します。
御句ですが、「夏」と「花火」の季重なりです。
細かいことですが、俳句の世界では8月の上旬に夏が終わるので、9月だと秋真っ只中です。
さらに言うと「花火がみだれ咲く」という表現は詩歌の世界で使い古された表現ですので、使うには相当な覚悟とそれに見合った句の内容が必要です。
例えば「紅葉燃ゆ」「雪化粧」「桜舞う」などです。
添削するにしても情報が少なく、不必要な部分を取り除くと句が作れないので、あえて「みだれ咲き」と季重なりを残して、より俳句らしく作りなおしてみます。
9月という情報は聞かなかったことにします。
・夏惜しむ花火よ夜空へみだれ咲け
これからも俳句作りがんばってください。
次回も楽しみにしております。
点数: 1
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