俳句添削道場(投句と批評)

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覗き込む眼が曇る若き冬

作者 泡沫十四郎  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

冬になるといつも家族で鍋を包むのが習慣なのですが、子供の頃はよく煮立つまで待たずに蓋を開けたものです。その時はよく目が曇っていました。この間鍋をしたときにふと思い出して目が曇らなくなったなぁと感じてこの句を書きました。
添削おねがいします🙇‍♂️

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「覗き込む眼が曇る若き冬」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

泡沫十四郎
はじめまして。一読して、、何を覗きこんで目が曇るのかが分りません。また、「若き冬???」でした。映像を入れるるいいと思います。参考句を捻りました。
「寄せ鍋を囲む団欒目の曇る」(寄せ鍋・・・冬の季語)、、、。少しでも参考になれば幸いです。

点数: 0

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鍋包み幼時を想う湯気の中

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★
★★

はじめまして。
目が曇るという表現は「判断力が鈍る」という慣用句があり、コメントを読むまではそちらと思っていました。何を「覗き込む」のかわからないから、というのもあると思います。曇っているのは「視界」ですかね。曇るという動詞は悪い意味に捉えやすく、この句では別の言葉に置き換えた方がよいかもしれません。(暗い過去、というのならば別ですが)
子供の頃の思い出ということですが、「若き冬」は厳しいですね。コメントの、家族で鍋を「包む」という表現が素敵だと思いましたので、敢えて入れてみました。上五は「寄せ鍋や」「鍋囲む」などの季語でもよいと思います。

点数: 0

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添削対象の句『覗き込む眼が曇る若き冬』 作者: 泡沫十四郎
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