みだれ咲き夏の終わりの花火かな
作者 なかたにまちこ 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「みだれ咲き夏の終わりの花火かな」の批評
回答者 つちや郷里
なかたにまちこさんはじめまして。
土谷海郷と申します。
御句ですが、「夏」と「花火」の季重なりです。
細かいことですが、俳句の世界では8月の上旬に夏が終わるので、9月だと秋真っ只中です。
さらに言うと「花火がみだれ咲く」という表現は詩歌の世界で使い古された表現ですので、使うには相当な覚悟とそれに見合った句の内容が必要です。
例えば「紅葉燃ゆ」「雪化粧」「桜舞う」などです。
添削するにしても情報が少なく、不必要な部分を取り除くと句が作れないので、あえて「みだれ咲き」と季重なりを残して、より俳句らしく作りなおしてみます。
9月という情報は聞かなかったことにします。
・夏惜しむ花火よ夜空へみだれ咲け
これからも俳句作りがんばってください。
次回も楽しみにしております。
点数: 1
添削のお礼として、つちや郷里さんの俳句の感想を書いてください >>
「みだれ咲き夏の終わりの花火かな」の批評
回答者 かぬまっこ
こんばんは(*^^*)
はじめまして、かぬまっこと申します。
御句ですが「夏」と「花火」と季重なりですね。決して季重なりが悪いという分けではないのですが
こんなのはどうでしょうか。
みだれ咲く夏の終わりの夜空かな
点数: 1
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「みだれ咲き夏の終わりの花火かな」の批評
回答者 優子
なかたにまちこ様
私も過去に長野で花火大会を見たり、今はもうない豊島園の花火大会の花火を見た過去があります。最後の夏を惜しむ様な、乱れ咲きの大会の終わりの花火は印象に残りますよね。懐かしいです。
点数: 1
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その他の添削依頼
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近所で9月に入ってからの花火大会か過去にありました。
夏を惜しむように連発する花火をイメージしました。