俳句添削道場(投句と批評)

つちや郷里さんの添削最新の投稿順の67ページ目

「彼の国も秋はあるのか今日の空」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 彼の国も秋はあるのか今日の空

なおじいさんこんにちは。
名月の句へのコメント、添削ありがとうございました。
一応調べたんですが、煙がのぼるの表記は「上る」と書いてあったのでそちらを採用しました。
個人的に「昇る」だと太陽やエレベーターや龍など、ある程度垂直にのぼっていくものに使うイメージがありました。
口答えみたいなこと言ってすみません。説明欄に書いておくべきでしたね。

「ゆらり」は思いつきませんでした。
煙草の煙はなんでこんなに妖しげなんだろうとずっと思っていたので、多少説明感があるのは自覚していながら、実感をそのまま書いてしまいました。

ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

点数: 0

「柿ひとつ尿とぶ距離のみじかかな」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 柿ひとつ尿とぶ距離のみじかかな

感じさんこんにちは。
名月の句へのコメント、添削ありがとうございました。

「昇る」だと太陽やエレベーターや龍など、ある程度垂直にのぼっていくものに使うイメージがあったので「上る」を採用しました。
説明欄に書いておくべきでしたね。
煙草の煙は右へ左へゆらゆらと揺れていて、それがなんとも妖しげだと感じたので、多少説明感があるのは自覚していながら、実感をそのまま書いてしまいました。

またよろしくお願いします。

点数: 1

「人を喰ふツキノワグマや胸に月」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 人を喰ふツキノワグマや胸に月

負乗さんこんにちは。
名月の句へのコメント、添削ありがとうございました。

いえ、煙草の煙を詠んだ句です。
「や」で切ることも考えましたが、紫煙のその先に名月が映像として見えてほしかったので、「へ」という方向を指す助詞を採用しました。(「や」だと名月の映像と紫煙の映像が切り離されてしまうと思ったので)。

御句
下五の「胸に月」というのは「胸の月」という季語のことでしょうか?
悟りを開いた心と清く澄んだ月を重ね合わせた季語だという認識ですが、「人を喰ふツキノワグマ」というフレーズと取り合わせた狙いが読み取れませんでした。
それとも違う意味で使ってらっしゃいますかね。

ちなみに、熊や猪や兎などの動物が季語となっているのは、その動物が食べて美味しい時期だからというのが理由であり、動物の季語の本意だと思います。
御句の内容にそういったニュアンスは含まれていませんし、そもそもカタカナで書いてあるので、私は「ツキノワグマ」を季語として認識しませんでした。
関係ない話失礼しました。

またよろしくお願いします。

点数: 2

「逆上がり力は尽くる秋の空」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 逆上がり力は尽くる秋の空

竜子さんこんにちは。
名月の句へのコメント、添削ありがとうございました。

御句
感じさんのおっしゃる通り、中七の最後が連体形なので下五の「秋の空」にかかります。
なので「秋の空が力尽きた」という意味になってしまいます。

・『逆上がり尽きて秋の空さかさ』
こんなのはどうでしょうか。
逆上がりが途中までしかできず、秋の空が逆さに見えるという感じです。
「逆上がり尽きて」で意味が通るかわかりませんが、私の添削能力では精一杯です。
ご容赦ください。

またよろしくお願いします。

点数: 1

「ビル電柱街灯さては満月」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: ビル電柱街灯さては満月

こま爺さんこんにちは。
名月の句へのコメント、添削ありがとうございました。

御句ですが、句意が読み取れませんでした。
なおじいさんへのコメントを拝見させていただき、「さては」の意味を調べました。
なるほど「列挙した物事に追加するのに用いる」ときの「さては」なんですね。

映像描写に努めているところは良いと思いますし、映像の移り変わりが楽しいですが、材料が多すぎてごちゃごちゃ感が否めません。
ビルと満月で一句、電柱と満月で一句、街灯と満月で一句というように句を分けてみてはいかがでしょうか。

またよろしくお願いします。

点数: 2

つちや郷里さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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