俳句添削道場(投句と批評)

ハオニーさんの添削最新の投稿順の41ページ目

「孫を曳き老スキーヤーなお疾し」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 孫を曳き老スキーヤーなお疾し

はじめまして、ですね
両親はスキーが上手いのに、スキーがものすごく下手な息子であるハオニーです
人様の俳句の評価は転倒することのないよう、少しずつ調整していきます

孫の登場する句は、周りも同じ考えに行き着きやすいため、純粋に俳句の腕を競えそうなテーマですね

「曳き」という動詞、これで合っているのか気になります

「曳く」には
全体を自分の方に寄せる
着いてこさせる
という意味合いがあります

つまり、お孫さんが渋々おじいさんにスキーをしながらついていく様子
という、負の感情が見える解釈が出来ます

自分の世界に入ると、周りが見えなくなるスキーヤーもいますから、この描写は間違いではありません
しかし、私は違う気がします

「楽しさを体験させているおじいさん」を詠んだのか、それを見て「そのおじいさんに比べて私が同じ状況だったなら...」と詠んだのか、どちらなのか分からないため、私はここをピックアップしました

このくらい軽く詠んでもいいかもしれません
孫早し老スキーヤーなほ疾し

「老」をわざわざ書いたと考えられるので、そのまま残しています
「早し」「速し」「疾し」と、孫と老スキーヤーとであえて違う漢字を使ったり、同じ漢字にしたりすることで、スピード感が変わってきます
この場合は、「あの孫も早いけど、あのおじいさんはやっぱり疾いね」というニュアンスです

知識は使えそうなところだけ取っておけばいいのです
私の言うことを全部受け入れると、おそらくパンクしますから(

点数: 1

「のつしりと白犬歩く雪催」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: のつしりと白犬歩く雪催

オノマトペに慣れ始めたハオニーです
オノマトペがもつイメージを信じるか、信じた上で工夫するか悩むところですね

感想を...
雪催と犬の組み合わせは、割とある素材ですね
そこにどのような詩を生み出していくか、作者の技量が試されますね

白犬が「白」でなくてもいいかなと思いました
「白」にこだわらなければ、愛犬、野良犬、飼い犬、などほかの情報が入れられます

「のつしり」というオノマトペにより、大きな犬だとは分かりました
ということは、「歩く」よりも一歩一歩確実に「歩む」方が似合いそうです

これは表記に関することですが、雪催だと字面的に重たい感じがします

のつしりと歩む飼い犬雪もよひ
オノマトペ「のつしりと」が、雪催のときのおもたげな感情を強くしてくれています
そのあたりに、詩になりそうなものが私には見えてきますね

点数: 0

「枝先の氷柱の光露天風呂」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 枝先の氷柱の光露天風呂

枝先「に」でも、この場合は使えるのですよね
「に」は散文になりやすいですが、まさに今つららの先「に」光が来ましたよ
というニュアンスを伝えたいなら、「に」が一番です

ただ、あえて「の」の音を拾っているとも考えられます
「の」も正解です

私なら、「光」を「ひかり」とひらがなにします
枝先、氷柱などの鋭いイメージの言葉が続いていますから、光は鋭いイメージを纏います
光をひらがなにすると、鋭いイメージが緩まりますので、私はそちらの方が近いかなと思いました

枝先に氷柱のひかり露天風呂

点数: 1

「愛犬や自慢の飾り毛光る風」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 愛犬や自慢の飾り毛光る風

犬を飼っていたことのあるハオニーです
とても行儀がよく、むしろ私の方がしつけられていた記憶があります

感想を...
愛犬の種類と、あえて「風光る」を使わなかった理由が気になりました

俳句の世界では「風光る」が春の季語として広く使われています
「光る風」でも季語ですが、どの意味なのかと読み手に迷いが出るのですよね
本当に光っている風があったのか、春の雰囲気を出すための季語なのか悩みます

光る風→きらきらとした風が「吹いていること」を強調
風光る→風がきらきらと「輝いている様子」を強調

文法的なことよりも、「自慢の飾り毛」の内容が想像しづらいことが気がかりです

愛犬や/自慢の飾り毛/光る風
成立しづらい型、三段切れになっているためバランスが崩れています
「愛犬や」が強すぎて、それを読み手に押しつけている感じがします

私なら「愛犬のトリミングをしたのかな?」と想像してもらうことにして、こんな感じで纏めます
愛犬の毛並みに触れて風光る
愛犬の首を撫でたり風光る

これだと、少し方向性が違う気はするのです

指摘事項: 字余り

点数: 3

「ラグビーの肉ぶつかりて闘志かな」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: ラグビーの肉ぶつかりて闘志かな

ラグビーというものを女性がしたらどうなるのか?
興味津々なハオニーです
ラグビーに、ぶつかる、筋肉、闘志がないと観戦する人達には面白くありませんね
この句には、それくらい近い言葉が並んでいるのです

不要な言葉は?と言われても、きちんと情報量を減らして映像化すれば使えそうなものばかりです
だからバランスの取り方は難しかったでしょう

ラグビー選手が何らかの肉にぶつかる映像しか脳裏に再現されませんので、闘志を思わせるような具体的な何かが欲しいのです

私なりに一句
ラグビーのボールにほつれあり血あり

試合中を切り取って来れれば相当の実力者、試合前試合後を切り取って来るなら俳句に慣れている人、といったところでしょう
スポーツの俳句は難しいのは確かです
アスリートにしか見えない光景もありますから

点数: 1

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