俳句添削道場(投句と批評)

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病室の暖色の壁たまご酒

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

卵酒兼題で色々記憶を。
姉が昔入院したとき、児童病室のオレンジの壁が病室っぽくなくて、印象的でした。
母は砂糖白湯を作って、食欲ない姉もそれは喜んでて。卵酒ではなかったけど。病院で卵酒は違和感かなあ。
自分視線の句に。姉は詠みこみませんが、ちなみに姉は今も元気です😆

みなさんご意見をよろしくお願いします。

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「病室の暖色の壁たまご酒」の批評

回答者 ちゃあき

こんばんは。拙句の卵酒へのコメントありがたく読ませて頂きました。ぎりぎりセーフといった感じでしょうか。(^^ゞ 御句、想い出のワンシーンとのことで、げばげばさんの焦点はコメントを読む限り壁にあったのだと思われます。ですのでこのままで良いのではないでしょうか。取り合わせもいいのでは・・・って自分の句の取り合わせも人に聞いてみないと自信持てないのに可笑しいですよね。また、よろしくお願いします。(名前を漢字にしてみました。またひらがなに戻すかも知れません)

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「病室の暖色の壁たまご酒」の批評

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

拙句・・コメントと添削句ありがとうございます。皆さん同じように感じられるようで勉強になりました。
御句・・コメントを読むとまた違った感想になりそうですが、句だけ読むといい句と思いました。この季語はこのくらい離した方がよいですね。病室の壁を見ながら卵酒を思っている(季語性はあると思います)と読むといろいろな物語ができます。色が響き合っていると思います。

点数: 1

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「病室の暖色の壁たまご酒」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

少し不思議な取り合わせですが・・・「暖色の」の曖昧さでしょうか?

この句も、言葉はそのままで語順がいくつか考えられる組み合わせですね。
個人的には「壁」に行くより「暖色」「病室」に焦点を合わせたい気がします。

・暖色の壁の病室たまご酒
・病室の壁の暖色たまご酒

点数: 1

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「病室の暖色の壁たまご酒」の批評

回答者 翔子

句の評価:
★★★★★

げばげば様
児童病室の壁なので暖かい色の壁だったんですね、白では寒々しいですものね、私も小学校低学年の頃、母がおさげ髪した女の子の顔(海苔や卵焼き等使って、)のお弁当を作ってくれて嬉しかったのを覚えています。お砂糖の白湯、甘くて美味しかったでしょうね😊それから添削ありがとうございます。俳句教室は、お着物を来た女性が、日曜日もやっているので、お茶に誘われましたが、日曜日は、父の介護があるのでとお誘いを丁重にお断りすると、じゃあ是非来月に(私の通っている教室は月1回)と言われ、正直普通に振る舞わなければいけないので、用事があると、断るのが賢明だと思いました。でも、それなりに楽しく、始めは緊張と、何故か焦っていました💦が、自分の詠んだ句を、先生やそこに来ている方が二人程選んでくれたので、正直とても嬉しかったです😊受け付けの方も、素敵な襟巻きね、と私がしていったファーにイミテーションパールの付いた物を褒めて頂いて、それも嬉しかったです。皆、銀座での緋のコートでのお出掛けの様子の句等、詠む句もお洒落で、実際皆お洒落な方ばかりでした。あとは男性がお二人いらっしゃいました。平均70代の方達でした。私を含め7名いらしてましたが、あとお二人いて、今月はお休みしているとお聞き致しました😊

点数: 1

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「病室の暖色の壁たまご酒」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
拙句「ふうふうと」に温かいコメント有難うございました。オノマトペはあまり得意ではないのですが、この句はそうなってしまいました。

御句拝読しました。私は好きです。とてもいいと思います。「病院の暖色の壁」、これでなんとなく小児病棟かなとわかりますね。もっとも、母が入院していた病院は、全館暖色でした。オレンジ色というか、ピンク色というか。安らぎますよね。
そうなると卵酒もしっくりくるでしょう。
コメントを拝読すると、本当は卵酒ではなかったとのこと、でもそんなこと、読み手にはわからない(笑)。全然OKだと思います。

一つあれっと思ったのは、卵酒を「たまご酒」と開いておられますね。前句の「ふゆのつき」もそうでしたが、何かこだわりがあるのかなと。今回は、「小さい頃の話」という意味でしょうか?

点数: 1

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