「のつしりと白犬歩く雪催」の批評
回答者 ハオニー
オノマトペに慣れ始めたハオニーです
オノマトペがもつイメージを信じるか、信じた上で工夫するか悩むところですね
感想を...
雪催と犬の組み合わせは、割とある素材ですね
そこにどのような詩を生み出していくか、作者の技量が試されますね
白犬が「白」でなくてもいいかなと思いました
「白」にこだわらなければ、愛犬、野良犬、飼い犬、などほかの情報が入れられます
「のつしり」というオノマトペにより、大きな犬だとは分かりました
ということは、「歩く」よりも一歩一歩確実に「歩む」方が似合いそうです
これは表記に関することですが、雪催だと字面的に重たい感じがします
のつしりと歩む飼い犬雪もよひ
オノマトペ「のつしりと」が、雪催のときのおもたげな感情を強くしてくれています
そのあたりに、詩になりそうなものが私には見えてきますね
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帰り道、いまにも雪が舞いそうなお天気の中
ふっさりとした毛並みの大型犬とすれ違いました。
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