俳句添削道場(投句と批評)

ハオニーさんの添削最新の投稿順の28ページ目

「雪解道やけにあなたはおおきくて」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 雪解道やけにあなたはおおきくて

初めまして、子供どころか相手もいないハオニーです
私は皆さんとは違う視点から切り込んでいきます

雪解道(ゆきげみち)の「道」は人生に重ね合わせているのでは?と伝わりました
親元を離れるお子さんへの複雑な思いをこの季語に託したような気がして、嬉しく思いました
季語を大切にする姿勢は俳句をする人を喜ばせるものです

悩ましいところが2点あります

「あなた」ではやはり誰か分かりませんし、想像するなら遠距離恋愛の恋人説や出稼ぎから帰った旦那さん説が出てきてしまいます
親元を離れる息子さんや娘さんなら「我が子」だと間違いがないでしょう

「やけに」がマイナスのイメージを持つ言葉です
この言葉があると、やけに大きい我が子に不穏な影があるような感じがします
テーマが「親元を離れるときになり、気がついたら我が子はこんなに大きくなっていたのか」ですので、不穏な「やけに」がそぐわない気がします

ひらがな表記について
ひらがな表記の部分については、表現の自由です
私は、漢字が続いて読みづらいと判断した場合、ひらがなを挟んで読みやすさを求めて使います

これらの句は参考程度にどうぞ
雪解けてまなざし深き我が子かな
上京の我が子へ雪解風あらた

点数: 3

「置きままに妣の座椅子の日向ぼこ」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 置きままに妣の座椅子の日向ぼこ

御愁傷様でございます
今は慌ただしい日々のようですね

落ち着いてからでも構わないです
むしろその方がいいでしょう 私のこの疑問はそれほど重要ではありませんから

「置きままに」は間違えている可能性があります
1.「お気ままに」の間違いでは?
2.「置いたままの」などと言いたかったのでは?

ただ、亡くなった方を偲ぶ句については、他人が簡単に手を入れられるものではないですし、原型を留めないほど手を入れては添削自体が無意味です

今の輝久様の、お母様への気持ちとしてこの句は取っておくのが一番でしょう

...と以前、どなたかの添削依頼に対してお答えしたかもしれません
「技量が足りないからやらない」のではなく、「添削として踏み込んでいい領域を越えたから出来ない」のです
ただし意見は気をつけながら言います

点数: 3

「墓場まで持ち込む話河豚三昧」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 墓場まで持ち込む話河豚三昧

たぶん、河豚よりも毒舌なハオニーです
河豚は姿を詠むにも味を詠むにも、ちょっと毒があった方がよさそうですね

この句の解釈は、墓場まで持ち込む話の内容が「ふぐ三昧を食べたこと」だけだとしたら不十分です
この句は取り合わせの句の読み方も適応されると考えられます

「墓場まで持ち込む話」というフレーズにどのような季語が来るかで、その話の内容が想像できるようになっているのです

たとえば
墓場まで持ち込む話終戦日
→第二次世界大戦における、知られざる英雄のお話(国家レベルで隠蔽されたもの)をこの人は知っていて隠しているのかな?
という憶測が出てきます

墓場まで持ち込む話卒業式
→学校の○○壊しちゃった、という誰にも言えなかった失態があったのかな?(私の憶測です)

墓場まで持ち込む話すずめ蜂
→ハニートラップかな?(私の憶測です)

今回の句
墓場まで持ち込む話河豚三昧
→毒のありそうな、胸焼けしそうな話が延々とありそう...(私の憶測です)

と、取り合わせの読み方も存在するのです
取り合わせの句で、自分の狙いが見事に当たったときは快感です

この句は、腹胃壮様に狙い通りなのかを判断していただく
これが私の考える最適解です

点数: 1

「練習に戻りラガーの脚となる」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 練習に戻りラガーの脚となる

スポーツはほとんど出来ず体育の成績が低すぎたハオニーです

これは描きたいテーマはユニークで面白いのですが、その分振り回されやすいですね
野球やサッカーなどと違って、詠まれた句が少ないことも影響していると思います

私は、怪我で練習を休んでいたラガーが全快して復帰した句かと思っていました
表現したいこととできたことの差に、理屈どうこうが関わってくるのでしょう

「練習に戻り」が説明のフレーズです
ここを削って「ラガーの脚」の映像化を丁寧にやると、見たままの句に近づくでしょう

参考程度にどうぞ
影落ちてもラガーの脚の蹴るライン

点数: 2

「霜白く賽銭盗の孤独かな」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 霜白く賽銭盗の孤独かな

賽銭箱はお金を入れるところだと思っているハオニーです

霜という季語は「晴れた寒夜、空気中の水蒸気がそのまま冷え、屋外の物や地面にふれて、その表面についた氷」という意味で、夜間という時間情報はだいたいの辞典に載っていました

「白き」が悩んだ部分だというのは想像していました
「白き」を諦めて、季語「霜」の傍題を選ぶという手もありそうです

私なら
賽銭盗の行動と心理をダイナミックに描写したほうが分かりやすいのでは、と考えて
息白き賽銭盗の孤独の闇
なんて句も考えましたが、霜という季語が入っていないことが悩みどころです

点数: 3

ハオニーさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

カーナビのかすかな狂い遠花火

回答数 : 2

投稿日時:

行けど行けどトロッコ列車遠花火

回答数 : 4

投稿日時:

水温む三十八度線あたり

回答数 : 49

投稿日時:

陽炎や連敗後のホームゲーム

回答数 : 11

投稿日時:

添削の礎いずこ蝉時雨

回答数 : 18

投稿日時:

ハオニーさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

盆梅の廊下に長き緋毛氈

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

海岸駅納涼船の知らせなく

作者名 なお 回答数 : 4

投稿日時:

ビニールの傘の下より見上ぐ梅雨

作者名 卓鐘 回答数 : 2

投稿日時:

要望:厳しくしてください

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ