「墓場まで持ち込む話河豚三昧」の批評
回答者 森田拓也
腹胃壮さん
こんばんは。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
腹胃壮さんに添削していただいた句を大切にノートに写して何度も楽しく暗唱させていただいています。
「活かしけり」、「けり」の活用の仕方は本当に難しいですね。
「や」「かな」は、何となく活用が分かるつもりなんですけど、
「けり」の活用法は本当に難しいですね。
「返り花」は季節外れの冬に咲く花(桜)なんですね。
すごく美しい季語ですね。
この句の句意を読ませていただいて、思わず笑顔になりました。
「墓場」というお言葉、ご表現が、とても印象的ですね。
「墓場」という言葉には、何となく死者がこの世での思い出を死者同士で語り合う場所みたいなニュアンスも語意として含まれてるような気がするんですよね。
上五中七の「墓場への土産話や」という案も、とても僕は魅力的に思いますよ。
もしかしたら、「墓場への土産話や」と上五中七をご表現される方が僕は好きかもしれないです。
墓場へ土産話を持っていくというニュアンスがユニークで好きだからです。
「土産話」という言葉が魅力に思いますし、効果的だと思うんですよね。
点数: 1
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皆様いつもお世話になります。
河豚のフルコースを前にした時の自分を想像してみました。
河豚に当たって死んだらどうしようとか死んだら誰にも言えない秘密が本当に墓場行きになるんだなと考えるでしょう。
そんな想像を詠んでみました。
上五中七は
墓場への土産話や
に変えてもいいかと思います。
御意見・添削を宜しくお願い致します。