俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の751ページ目

「春の旅心溶け合い夜の静けさ」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 春の旅心溶け合い夜の静けさ

おはようございます。

ほのぼのした句ですね。幸せとはつまるところ愛。口幅ったいですが、もっとも身近な日常においても、愛に勝るものはないと申し上げます。

手にするのは必ずしも容易ではないですが。
溶け合うを心二つとシンプルな表現に、

"春の旅心二つの夜は静か

御参考までに

点数: 1

「惜春やラジカセで聴く甲斐バンド」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 惜春やラジカセで聴く甲斐バンド

再訪です。

ジェネレーションギャップという世俗的な問題ではなく、俳句における固有名詞の扱いという極めてテクニカルな指摘をさせてもらったつもりてす。お役に立てればと思った分けですが、今後気をつけます。
https://bookstand.webdoku.jp/news/textview/2022/03/04/080047.html

点数: 0

「倹ましさ遊ぶ指先春日和」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 倹ましさ遊ぶ指先春日和

今晩は。

さっそくなんですが、俳句における抽象的な言葉、とくに詠むひとの思いを込めた言葉は解釈の幅が広がらないという理由で、避けるのが基本とされています。

「倹さ」よりはクーポンという具体的なものをそのまま折り込んで一句だと思います。

クーポンを巡っての解釈の余地は読者により少し違う、まさにそのことが俳句の評価を生むことになるようです。

"クーポンと遊ぶ指先春日和

参考にしていただければ幸いです。

(ご参考)
いかに解釈の余地を残すかに、俳人としての技量がかかっている。。。髙柳克弘

点数: 1

「色失せし土手に一輪夕化粧」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 色失せし土手に一輪夕化粧

おはようございます。

さっそくですが、御句の「色失せし」がポイントでしょうか。

マニュアル本には必ずと言って良いほど次のような意味の記述を見ると思います。

上手くなるには写生、避けるべきは主観や感情を表に出したり、説明したりすること。

言うは易しでそんな簡単なものではないかもしれませんが、一つの物差しとして、その線に沿って添削させてもらいます。

色が失せているよりは、より実体に近く客観的と思われる「ほの黒い」に変えました。

"ほの黒い堤に一輪夕化粧

お役に立てれば幸いです。よろしく。

点数: 0

「一寸の光陰惜しむ立夏かな」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 一寸の光陰惜しむ立夏かな

こんにちは。

鉄道の句にコメントいただきありがとうございます。

御句、光陰惜しむという思い、観念からの脱却ですね。私は惜しんでいますと説明してるようです。語順も工夫しましょう。

"光陰の一寸足らずして立夏

よろしく。

点数: 0

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

母の日や卓布にブライダルフラワー

回答数 : 1

投稿日時:

母の日や老い行く身にてほのかなる

回答数 : 0

投稿日時:

玄関に届く小箱や陽炎に

回答数 : 5

投稿日時:

陽炎に錆た線路の捩れけり

回答数 : 7

投稿日時:

春日和天守閣への町通り

回答数 : 3

投稿日時:

独楽爺さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

噛む瞬間イチゴジャムパン恋が舞う

作者名 おいちょ 回答数 : 1

投稿日時:

桜散る宴の後の寂しさよ

作者名 東野 宗孝 回答数 : 1

投稿日時:

ひとり旅なりしがなぜか芋煮会

作者名 負乗 回答数 : 7

投稿日時:

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