「ユキヤナギ言いかけて止める好きですと」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: ユキヤナギ言いかけて止める好きですと
こんばんは。
情がこもった甘い恋の詩ですね。片思いしか経験してない私には熱く響ます。
さて御句、止めるを省略してみてはいかがでしょうか。もったいぶる、恋もそうかもしれませんが、俳句ももったいぶる、すなわち余白が大切かと思います。
"ユキヤナギ好きと小声のままなりて
よろしく。
点数: 2
回答者 独楽爺
添削した俳句: ユキヤナギ言いかけて止める好きですと
こんばんは。
情がこもった甘い恋の詩ですね。片思いしか経験してない私には熱く響ます。
さて御句、止めるを省略してみてはいかがでしょうか。もったいぶる、恋もそうかもしれませんが、俳句ももったいぶる、すなわち余白が大切かと思います。
"ユキヤナギ好きと小声のままなりて
よろしく。
点数: 2
回答者 独楽爺
添削した俳句: 夜神楽や三苫イチミリ神秘技
こんばんは。
ズバリ、この句は俳句の構成についての原則をだいぶ外しています。
俳句の構成の一例を式でかいてみます。
季語+余白+脇役(体言)×描写(動詞または形容詞)
御句は、この式の脇役の描写する部分が飛んでしまって意味(文脈)が不在となっており、ほとんど句を構成していないわけです。
中七と下五を一度普通の文章に起こしてみてはいかがでしょうか。
頑張ってください。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 初蝶や体操の輪の太くなり
おはようございます。
ポイントは「太くなり」ですね。詩的に表現するには常識を外すのは常套手段、専門家の言葉を借りると「コロケーション無視」というらしいですね。
もうひといき発想を飛ばし
"初蝶や体操の輪の渦めきて
御参考までに。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 初蝶や駐輪場の満車札
おはようございます。
季語と満車札は遠すぎると思います。満車札に感じるのはがっかり感、対し初蝶に期待感。
下五体言止めは上五と遠すぎると唐突感が強くなると思います。
期待感の方向で
"初蝶や満車変りて空きサイン
よろしく。
点数: 0
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