俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の734ページ目

「ユキヤナギ言いかけて止める好きですと」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: ユキヤナギ言いかけて止める好きですと

こんばんは。

情がこもった甘い恋の詩ですね。片思いしか経験してない私には熱く響ます。
さて御句、止めるを省略してみてはいかがでしょうか。もったいぶる、恋もそうかもしれませんが、俳句ももったいぶる、すなわち余白が大切かと思います。

"ユキヤナギ好きと小声のままなりて

よろしく。

点数: 2

「夜神楽や三苫イチミリ神秘技」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 夜神楽や三苫イチミリ神秘技

こんばんは。

ズバリ、この句は俳句の構成についての原則をだいぶ外しています。

俳句の構成の一例を式でかいてみます。

季語+余白+脇役(体言)×描写(動詞または形容詞)

御句は、この式の脇役の描写する部分が飛んでしまって意味(文脈)が不在となっており、ほとんど句を構成していないわけです。

中七と下五を一度普通の文章に起こしてみてはいかがでしょうか。

頑張ってください。

点数: 0

「夜神楽や三苫イチミリ神秘技」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 夜神楽や三苫イチミリ神秘技

再訪です。
一応添削句です。
"夜神楽や神業踊り蹴るサッカー
よろしく。

点数: 0

「初蝶や体操の輪の太くなり」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 初蝶や体操の輪の太くなり

おはようございます。

ポイントは「太くなり」ですね。詩的に表現するには常識を外すのは常套手段、専門家の言葉を借りると「コロケーション無視」というらしいですね。

もうひといき発想を飛ばし
"初蝶や体操の輪の渦めきて

御参考までに。

点数: 0

「初蝶や駐輪場の満車札」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 初蝶や駐輪場の満車札

おはようございます。

季語と満車札は遠すぎると思います。満車札に感じるのはがっかり感、対し初蝶に期待感。

下五体言止めは上五と遠すぎると唐突感が強くなると思います。

期待感の方向で
"初蝶や満車変りて空きサイン

よろしく。

点数: 0

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

参道をひょいと小股に花の塵

回答数 : 1

投稿日時:

喜びの歌万博に龍天に

回答数 : 1

投稿日時:

桜散り箒さわさわ子供園

回答数 : 1

投稿日時:

野に出でてひそり水路の桜かな

回答数 : 2

投稿日時:

いつぞやの僧の教へや庭に蝶

回答数 : 6

投稿日時:

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その他の添削依頼

雨上がり目を細めたり秋の虹

作者名 ロミ 回答数 : 7

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うんとしか言わない君よ秋時雨

作者名 おかえさき 回答数 : 7

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たくあんパンそれサラダパン琵琶湖抜け

作者名 おいちょ 回答数 : 0

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