俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の593ページ目

「赤マフラー白さきわだつ君のはだ」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 赤マフラー白さきわだつ君のはだ

おはようございます。

さっそくですが、慈雨さんのコメントにもあるとおり「きわだつ」は要推敲でしょうね。きわだつと言わずきわだつと読者に感じ取ってもらう描写を工夫されてはと思います。

一つの手法として対句表現というのがあります。

*うらを見せおもてを見せて散るもみじ╱良寛、貞心尼

「うら」「おもて」が対句表現になっています。

御句では、白い肌と赤いマフラーの対句が一案として浮かびます。

*白い肌赤マフラーの透ける君

よろしく。

点数: 1

「山麓の絶えて久しや赤とんぼ」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 山麓の絶えて久しや赤とんぼ

おはようございます。

原則過去は読まないのが俳句らしいですが必ずしもということのようです。こうすれば句になるかも。
*山麓に赤トンボ群れしあの時

岸本尚毅の俳句レッスン:回想も格好の題材に|秋田魁新報電子版
https://www.sakigake.jp/special/2020/haiku/article_30.jsp

点数: 1

「この丘が終の棲家や秋の色」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: この丘が終の棲家や秋の色

こんにちは。

中ハの件、確かに避けるとするのが常道ですが、上五が欲望という強い響なので、中ハはそれ以上に強いトーンにすべくやむを得ずといことです。

同じような中ハやむを得ずの添削事例がプレバトでも見たことがあります。理由は強い響の下五とのバランスといことだったと思います。

ご参考迄に。

点数: 1

「暁や鈴緒も冷ゆる朝参り」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 暁や鈴緒も冷ゆる朝参り

こんにちは。
皆さんのコメントもあるので添削句だけにさせていただきます。
*参拝の鈴諸も冷ゆる朝参り

点数: 1

「この丘が終の棲家や秋の色」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: この丘が終の棲家や秋の色

今晩は。

結論だけ申し上げます。
ことばの響を柔らかくするのも大切な要件かと。

*この丘に棲みか仕舞うや秋の色

点数: 1

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

風薫る冥王星も独りだよ

回答数 : 0

投稿日時:

風薫るボールをパパに蹴り返す

回答数 : 1

投稿日時:

ゴンドラの如き地球や春の行方

回答数 : 2

投稿日時:

六甲の春惜しみつつ港町

回答数 : 0

投稿日時:

六甲の春惜みしつつ港町

回答数 : 0

投稿日時:

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無花果や中みつちりと赤く濃く

作者名 はや 回答数 : 5

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作者名 かぬまっこ 回答数 : 5

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再会の君のひたむき春嵐

作者名 るる 回答数 : 12

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