俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の736ページ目

「大根の花ひとひらを摘みにけり」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 大根の花ひとひらを摘みにけり

おはようございます。

「摘みにけり」と答えを言わないほうがよいと思います。

私の句の添削にもそうですが、答えをずばずば明確にしょうとする傾向が伺われます。具体的にではなく少し具体的にでとどめ置くのが原則でしょうか。

摘むという動詞の一歩手前で余韻を残す工夫が欲しい気がします。

"大根の花ひとひらに手を向けて

よろしく。

点数: 1

「介護二の夫の介添え花明り」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 介護二の夫の介添え花明り

おはようございます。

頑張っていらっしるんですね。我が家もそんなに遠い話しではなさそう。俳句を楽しみながら頑張りましょうね。

花明かり良いですね。このままいただきます。

今後ともよろしく。

点数: 0

「数独のマスの埋まらぬ紋白蝶」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 数独のマスの埋まらぬ紋白蝶

こんにちは。

早速ですが、助詞というよりは、中七の活用形の問題かと思います。

句の構成として取り合わせの句であることを明確にするため、文脈を一旦中七切る形の活用形を選らばれてはと思います。

それと、季語の斡旋も少し気になります。

紋白蝶は、埋まらないマスがまるで紋白蝶のようだと、単に比喩としての意味にとれ、季語の鮮度が落ち、全体としては余韻に乏しく説明感が強い句になっていると思います。

添削としては心情的にも埋まらないマスに少し気分が落ち込む意味と、季語春泥との取り合わせてを選びました。

どろどろして春泥が鬱陶しいが世は春に向かいつつあると。

"春泥よ数独マスの空いたまま

よろしく。

点数: 3

「いぬ人の桜全線夢と散り」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: いぬ人の桜全線夢と散り

こんにちは。
基本、俳句はまさに今、眼前にあるものを詠むものだと思います。
コメントの通り詠まれてはいかがでしょうか。
"友亡きて桜前線たどりけり

よろしく。

点数: 1

「天気良しバイクの上に桜散る」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 天気良しバイクの上に桜散る

おはようございます。

俳句も建物と同じで一目どんな立て付けかが分かりやすいほうが良いと思います。

「好天の桜」で一つの情景、そこに「バイク」があるわけですね。

"好天に桜ひらひらバイクへと

よろしく。

点数: 1

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 3

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回答数 : 2

投稿日時:

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