「毬はじけ音まで拾う妻笑顔」の批評
回答者 めい
今朝吉様。
音拾うで、補聴器の調子が良くて笑顔なんだなと勘違いしてしまいました。
補聴器により、余計、雑音が入って合わないことがあるからです。
作者のコメントで内容がわかりました。
毬栗がはじける音は、聞いたことがありません。
●毬栗の爆ぜて栗の実妻の笑み
み の韻を踏みました。
よろしくお願いします。🙇♀️
点数: 1
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作者 今朝吉 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 めい
今朝吉様。
音拾うで、補聴器の調子が良くて笑顔なんだなと勘違いしてしまいました。
補聴器により、余計、雑音が入って合わないことがあるからです。
作者のコメントで内容がわかりました。
毬栗がはじける音は、聞いたことがありません。
●毬栗の爆ぜて栗の実妻の笑み
み の韻を踏みました。
よろしくお願いします。🙇♀️
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。はじめまして。
◆「毬」だけでは季語にはなりませんね。
字余りにしても「毬栗」にした方がよいと思います。
◆「音まで拾う妻笑顔」
全部言いたいのはわかります。
わかりますが、言いたいことをぐっとこらえて、季語と句の受け手に託すのはどうでしょうか?
前の句も拝見しておりますが、「舌つづみ」「新米農家雨に泣く」「絶滅危惧か童謡も」「うまし」など、句の答えをご本人が説明してしまっています。全部説明してしまうと、単なる解説になり、情緒が出にくいのではないかと思います。
一句で全部言うと説明になりがちなので、いくつかの句に分ける方法があります。
ひとまず「音」「拾う」を省略してみます
・毬栗の落ちて妻また笑ひけり (妻に注目)
・毬栗のどさっと落ちて妻笑う (落ちる様子に注目)
点数: 1
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回答者 慈雨
今朝吉さま、こんにちは。
御句拝読しました。栗拾いですか、いいですね。仲良しご夫婦ですねぇ。
コメントを書いていましたら、イサクさんが先に出されていました。後追いみたいになりますが、失礼します。
◯まず季語が無いのは改善したいです。毬(いが)では季語になりませんし、毬(まり)のことかと思いました。
◯コメントには「毬が落ちた音」とありますが、句では「毬はじけ」となっているため、毬が割れた音のように読めてしまいそうです。
◯「毬栗が落ちた、音がした、その栗を拾った、妻が笑顔になった」と1から10まで説明してしまうよりも、読者に想像させたいですね。
・毬栗のどさどさ落ちて妻の声
・吾と妻の間に落ちて一つ栗
P.S.
これまでの句にもいろんな方がコメントされていると思います。
お礼を言ってほしいとかではなく、読んでどうだったか(納得できたのか、よくわからなかったのか、など)を教えてくださると今後の参考になります。
よかったら一言でも返信をご検討くださいませ☆
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
生家で栗拾いをしました。
ドサッドサッと栗の毬が
落ちる音がしました。
豊作に妻も笑顔がはじけて
思わず一句。