俳句添削道場(投句と批評)

あらちゃんさんの添削最新の投稿順の602ページ目

「杖つく吾を追い越せぬ人花の昼」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: 杖つく吾を追い越せぬ人花の昼

おかえさきこさまおはようございます。
添削を気に入っていただけて感謝いたします。
「追い越さぬ人」といたしましたのは、後ろの方の優しさです。
捉え方が違うだけで文法よりも心持ちだと思います。
また、拙句にコメント下さりありがとうございます。
「暮れかぬる」を選びましたのには、「暮れそうでなかなか暮れない状態、春の日足の長いこと」を描写したかったからです。
ご提案句もありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

「初蝶や駐輪場の満車札」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: 初蝶や駐輪場の満車札

ゆきえさまおはようございます。
御句出来ておりますね。
ただ、出来すぎているがゆえに余白が欲しいのかとも思います。
逆を詠むのも良さそうです。

一台の駐輪場や蕗の薹

これが良いというわけではありませんよ。
一例ですが少しばかり詩が生まれると思います。
好みがありますので何とも言えませんが・・・。
よろしくお願いいたします。

点数: 2

「母の忌や風がふはりと蝶を呼ぶ」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: 母の忌や風がふはりと蝶を呼ぶ

ゆきえさまこんにちは。
御句しんみりとする句ですねー。
佳いと思います。
下五は「蝶呼べり」でしょうか。
いずれにしろ佳い句ですね。
ありがとうございました。

点数: 1

「介護二の夫の介添え花明り」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: 介護二の夫の介添え花明り

ゆきえさまおはようございます。
大変なんですね。
御句ですがコメントに「歩きにいった」とありますので、それを詠みこみました。

歩きたき夫の介助や花明り

よろしくお願いいたします。
どうぞご自愛ください。

点数: 3

「いつぞやの僧の教へや庭に蝶」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: いつぞやの僧の教へや庭に蝶

独楽爺さまこんにちは。
上五「いつぞや」があまり効果的ではないと思います。
もう少しだけ具体的に、

老僧の長き説法庭に蝶

なんてのもありかと思います。
よろしくお願いいたします。

点数: 5

あらちゃんさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

ミロの絵を逆さに観るや春の暮

回答数 : 5

投稿日時:

きのふけふ褪せてゆくなり春の色

回答数 : 2

投稿日時:

羽田便穀雨の山河下に見ゆ

回答数 : 10

投稿日時:

師のやうに頷きて春惜しみけり

回答数 : 11

投稿日時:

擦り切れし鞄を膝に啄木忌

回答数 : 7

投稿日時:

あらちゃんさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

鴨川の風を入れたり夏料理

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

納涼や将棋崩しに指震え

作者名 中村あつこ 回答数 : 2

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弥生の朝こぼす珈琲妻と我

作者名 まさ 回答数 : 3

投稿日時:

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