俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の34ページ目

こわごわと口に運ぶ子むかご飯

回答者 はや

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

157句目
前句→泣かされて戻りし子にも栗おこわ
栗ご飯に比べたらはるかに地味ですが、むかごご飯も美味しい!

次は「めし」

点数: 0

「ネクタイを忘れて十月始まりぬ」の批評

回答者 はや

添削した俳句: ネクタイを忘れて十月始まりぬ

「ネクタイを忘れて」のところ、「あっ今日からもう10月か!」というかんじがすごくよく表れていると思います。今日からネクタイ着用というコメントがなかったとしても、慌ただしく始まった10月という様子がよく分かるなと思いました。
今年度ももう半分過ぎたんですねー。早い。
俳句をやっていると、季節の移り変わりをいろいろなところで感じますね。俳句始めてよかったなあ、と思います。

「秋の空…」の添削ありがとうございました。
固い、確かに。ちょっとカッコつけてみたのです。でも一歳児目線で何をカッコつけてるんだってかんじですね(笑)
提案句ありがとうございます。無邪気でいい!
それにしてもなおじいさんも2階から水撒きをした経験がおありとは。やっぱり気持ちいいのですね。そしてやっぱり怒られますよね(笑)

点数: 1

「深海魚ともしび消しぬ月天心」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 深海魚ともしび消しぬ月天心

深海魚、チョウチンアンコウをイメージしました。月がきれいだから、自分のもつ光を消してしまおう、といったかんじかなと。深海から月までの規模の大きさがすごいなと思いました。
でも月を見ているなら、深海魚が海面に上がってきたのを描いているのでしょうか。あれ、もしかして打ち上げられてます?
打ち上げられて、もう深海には戻れない。自分の命はもうここまでか…。ふと見上げると空には見事な月。海の上にはこんな美しいものがあったんだなあ、と。最初で最後に見る月の美しさ。灯火はあの頭の突起の発光ではなく、命の灯火に思えてきました。
勝手な想像ですが、楽しく鑑賞させていただきました。新江ノ島水族館にはチョウチンアンコウの標本が展示されているそうですね。標本はあまり見たいとは思わないのですが、深海から上がってきた魚たちにはきっといろいろなストーリーがあるんだろうなと思いました。

点数: 2

「メントスをコーラへぽとり秋の空」の批評

回答者 はや

添削した俳句: メントスをコーラへぽとり秋の空

「メントスをコーラへ」がイメージさせるものが多くてすごいなと思いました。中高生くらいの子?1人ではなくて何人かでやってそう。元気いっぱい、みんなで大騒ぎしたいお年頃!というかんじです。
そこで感じる風情って、バカ騒ぎしたあとにふっと我に返るかんじでしょうか。あーあ、いつまでもこうやって騒いでいられたら楽しいのに、進路考えなきゃなー…とか。
それか騒いでいる雰囲気に今一つ乗り切れない子を描いているのかなと思いました。「ぽとり」が何か寂しげなかんじがして。集団の中の孤独というか。「じゃぼん」とかだったらまた違う雰囲気になりそうですね。

「秋の空…」への2つめのコメントもありがとうございました。あたたかいコメント嬉しいです。これからもがんばっていこうと思います!

点数: 1

野ねずみの月見十四ひきの影

回答者 はや

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

159句目
前句→メシアの子羊晩秋の鐘の音
連続ですみません、絵本「14ひきシリーズ」が頭に浮かんで…。

次は「かげ」

点数: 0

はやさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏ざしき子らの臍みな違ひけり

回答数 : 6

投稿日時:

逆上がり炎天へ飛び込むやうに

回答数 : 5

投稿日時:

夏深し縁石を行くゴム草履

回答数 : 6

投稿日時:

夏休み吾子と俳句を作りたい

回答数 : 7

投稿日時:

七さいのひとは七つね蝉の殻

回答数 : 7

投稿日時:

はやさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

夕間暮れ蜩鳴きて物悲し

作者名 田平恒二 回答数 : 2

投稿日時:

冬の月探しつつまた廻り道

作者名 なお 回答数 : 5

投稿日時:

厳寒の枝にふくふくシマエナガ

作者名 めい 回答数 : 3

投稿日時:

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