「面皰を潰せる吾子や蘆の花」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 面皰を潰せる吾子や蘆の花
えっ、げばげばさんのお子さんそんなに大きかったの?とびっくり。…ん?これってよそのお子さんのこと?コメントからはどちらとも受け取れるような。
「ニキビができるような年になったのね。あんなに小さかったのに、大きくなるのは早いなあ…」という感慨を、どんどん伸びる蘆に重ね合わせた句なのかなと思いました。
「子の顔にニキビを発見してハッとする親心」として詠みたい気がしますが、実景だとするともうニキビがあって当たり前のお年頃なのでしょうか。そうすると「大きくなったのね…」よりも「もう大人になりかけてて、親の手を離れようとしているんだなあ…」という寂しい気持ちに近いのではと思いました(想像です)。どうなんでしょう。
「寝待月…」の添削ありがとうございました。
提案句の「おしやべり止みぬ」いいですね。その静けさにしみじみ秋を感じる、それがげばげばさんですね。その発想がなかなか自分からは出てこなくて。そんな句が作れるようになりたいです。
いつもありがとうございます!
点数: 2