「銀漢の下われからは泡を抱く」の批評
回答者 知世
添削した俳句: 銀漢の下われからは泡を抱く
私も純然たる文系ですよ〜もちろん位相幾何学のことなんて何にも知りません笑
(ドーナツのトポロジーの話はそんな文系共にも分かりやすいちょっと面白い幾何学の話なのですが、興味を持たれたらそのうち調べてみてくださいな。知らなくても全然大丈夫)
例によって何となく面白い語が浮かんだらそのまま俳句にしているだけです。
ただ響きを楽しむ音楽や色彩を楽しむ絵画があるようにそういう俳句もありなのでは、ないでしょうか…どうでしょうね?
相対性理論の句、私も分からないしおそらく機械児様もわからないのでしょうが、私は好きです。
e=mc2の銀河かな
そのままの形の数式で良いんじゃないかと思いましたが、これだとぱっと見で俳句だかなんだか分かりませんね。
さてこちらの句も嬉しいわれから第三弾。
どんな句でも作ってみるものですね〜少なくとも皆様がわれからを知るきっかけにはなれたのでは。
「泡を抱く」という表現はわれからの寂しげで儚いイメージにピッタリだなと思いましたが、なんと実景なんですね。
「銀漢」の季重なりはあえてやる意味があるのか私も分かりませんでした。
大きなもの小さなものの取り合わせは良いと思うのですが、「星空」あるいは「わだつみ」みたいな季節関係のない言葉でも代用できる気がしますね。
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