俳句添削道場(投句と批評)

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栞とす色葉男色大鏡

作者 知世  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

しりとり句に考えていたものを。
井原西鶴の『男色大鏡』。
最近読んだのですが、BLとか以前に昔の人ってやっぱりぶっとんでるわとしみじみさせられるお話でした。
紅葉を栞にっていかにも平凡ですが「いろは」と「男色大鏡」の組み合わせが気に入ったので投句。
「しを」から始める必要はないので語句も語順も推敲の余地がありそうですが、とりあえずそのままの形で。

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「栞とす色葉男色大鏡」の批評

回答者 お七

知世さま

拙句「落語家」に提案句と温かいコメントをくださり、どうもありがとうございました。【多くの俳句は「発見の瞬間」を詠んでおり、「知る」「気づく」といった語を内包していると思うので、そちらは省略してもいいのかなと思います】という部分を読み、なるほどと思いました。皆さんのコメントを拝読し、自分の勉強不足を痛感しています。今後ともよろしくお願いいたします。

さて、御句の感想です。この句も独特の雰囲気があり、好きです。ただ色づいた葉っぱを栞にしただけなのに…読んでいる本のせいかな。知世さんにしか作れない個性的な句、これからも楽しみにしています。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「栞とす色葉男色大鏡」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも深いコメントありがとうございます。

御句、しりとり句だったんですねー。詠みたいと言っていた好きな文学の世界来ましたね。
男色で来ましたかー。昔の武家や歌舞伎の世界って、わりと男性社会で、戦に出れば男性しかいないし、とか考えるとこういうことって普通だったのかなーと思えば、今のBLなんて普通じゃんってなりますね。
男色大鑑の「いろはにほへと」から考えると
「色葉男色大鑑」っていう響きはかなり素敵ですねー(*'▽')そして、本を読んでるから「栞」。それは他の部分で十分平凡を抜けてると思いますー(*'▽')

点数: 1

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「栞とす色葉男色大鏡」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

たしかに万葉集や源氏や落語は良くて西鶴はダメということもないですよね。
とはいえニッチなところに来ましたね。安定の知世節(呼び捨てごめんなさい)。

リズムとしては悪くないのですが、「栞とす」「色葉」「男色大鑑」全部切れていますね。
しりとり抜きで「色葉栞とす男色大鑑」「色葉の栞よ男色大鑑」などとすれば切れはスムースになりますが、今度はリズムが犠牲に・・・。また上五冒頭「色葉」にやや狙い過ぎな感じも出ます。
「栞とする色葉」ではなんだか説明も感じますしね・・・「栞の色葉よ」では上と同じでリズムも悪く。

結局、元句より良いような提案は出てきませんでした。

点数: 1

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「栞とす色葉男色大鏡」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

再登場。
面皰の句、コメントありがとうございます。
まず、吾子ではなく、姉俳句でした(*'▽')
私の父から思春期の姉を見た戸惑いの句でしたー(^▽^)/

男色大鑑、まだ読んでいません。興味があったので、中身・内容は軽く知っていましたが、知世さんが興味深いと思っているなら一読の価値あるかなーと思ったりしていまーす(^▽^)/また面白い本などあれば教えてくださいー!

点数: 1

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「栞とす色葉男色大鏡」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

蟷螂のコメントありがとうございます。「勃ちて」が投稿した後に、完全に違う意味になるなまぁいいかと諦めていたところです。やりたいことは一つでした。蟷螂の立つ様子を超大袈裟に言っちゃえば類想感から抜け出せんじゃね?と言うだけ。
「天地を揺るがせり」とか。(虫から見たら、すごいでしょうし。)結果、わけわからなくなりましたね。自分でもわけわかりません(笑)

御句、「栞とす」は終止形なので、連体形は「栞とする」ですね。
他、しおりとするの説明感、色葉の意図が分かりすぎる感が気になりました。

『男色大鏡』もみぢし一葉挿みけり

『男色大鏡』との取り合わせは、とてもいいと思いました。

点数: 0

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栞なす色葉男色大鑑

回答者 小西晴菜

句の評価:
★★★★★

知世さま。拙句「ゴルゴ」にコメントありがとうございます。「不死身の報」って変だなあと思いつつ、時事ネタはタイミング、と思い投句しましたが、楽しんでいただけて嬉しいです。
さて御句、初見から魅力を感じていたのですが、なかなか考えがまとまらなくて。
残念ながら私は「男色大鑑」読んでいませんが、題名から内容が推察され、「自分の部屋でこっそり読む」「電車で読むならカバーが要る」「近世文学研究とか言い訳しがち」な本かな、と。
その本を、紅葉した葉っぱが舞ってくるような屋外で読んでいる、ってことがこの句の魅力だと思います。でも、上五の終止形が「われ色葉をもって栞とす」と強く感じられ、「今私は色葉を挟んで読書を中断します」宣言みたいな堅苦しい印象が残ってしまうのです。しかも、本を閉じたら色葉が情景から消えてしまうし。
そこで私が考えたのは、本を読んでる人の意志で栞を挟むんじゃなくて、読んでるページに色葉が舞い落ちてきて、ちょうどよく栞になる感じ。(現実にはありえませんが)色葉を主語として、「為す」としてみました。
女子校の昼休み、中庭のベンチとかが似合いそうですよね。
もうチャイム鳴ったよ〜。何読んでんの?
へえ、西鶴? 面白いの?
みっちゃん(だれ?)BL好きだからハマるかもよ。読み終わったら貸してあげる。
あ、栞がない。····この葉っぱでいいか、おっしゃれ〜。
なんて。
現代っ子はLGBTのハードルも概して低め。そう簡単な問題とは思わないけど、多様性の時代の到来を垣間見る、超素敵な句だと私は思います。ありがとうございました。

点数: 0

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