俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

がはがはと飛び入る河の冷やかさ

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

[俳句二文字しりとり実施中]
俳句二文字しりとりとは、後ろ二文字とって俳句でしりとりを行うゲームです。特に終了はありません。(参加者がいなくなったら終了)
<俳句二文字しりとりルール>
・本区で次の俳句二文字しりとりを詠みたいと思ったら、「次行きます」とコメントに記載。(先着1名のみ)
・先着取られたら、次の句を待つ
・3日以内に、本句の尻二文字を先頭に持ってきた俳句を本サイトに投稿
・特に俳句であること、尻に文字を取っていることだけ満たせば制限はない
・投稿のコメントには、本コメントの「↓↓↓」以下をコピペして貼り付ける
・参加しない人は、「参加しませんが、」的なコメントを書かない。何もなかったかのようにスルーして普通にコメントすればOK。(気を使わせないための意図)
[前の句]
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/11982

これはやってみて楽しかったー。
しかし、「がわ(がは)」始まりなんて、他に「ガワラオニ」ってドラえもんの道具くらいしかなく、いきなり大変でしたよ、卓鐘さん。最初は「ガワラオニ家守りたり秋高し」でしたから、ひどい。

にしては、ちゃんと光景を詠めたはず。がわがわとオノマトペ。意外と冷ややかな水に秋発見!次の方は「かさ」です、誰か手を挙げてねー😏

最新の添削

「がはがはと飛び入る河の冷やかさ」の批評

回答者 卯筒

げばげばさま、秋の蝶の句の添削ありがとうございました。
向日葵を入れると季重なりになるのでかなり悩みました。
日輪の花と言う例えも伝わりづらかったのかとかなり悔やんでます。

物悲しさがとても印象的だったので挑戦してみました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、卯筒さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

がはがはと飛び入る川の冷ややかさ

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

乗ってくれてありがとうございます!次がすぐいなかったら、また僕がやりたいです!(笑)そして、負乗さんへのフォローもありがとうございます。

次の方へのお願いとしては、ルール一個追加して欲しいかな。
・ルール説明は、次の人が文言を変えたり、ルールを変更してもOK。(自由にカスタマイズできるよう)
僕の句へのコメントも毎回してくれてとても嬉しいです。将棋嗜む程度と言いつつ、玉将に気づいてくれるなど驚きましたよ^^

御句、びっくりするくらいいい句に仕上がっている気がします。「がはがは」は初めて聞くオノマトペですが、なんか意気揚々と進んでいるイメージが浮かびました。
一点、河に飛び入るとはどう言うことだとは思いました。(川と河でどう違うかいまいちわかりませんが、河だと下流の河川をイメージしちゃう。上流の川のことだろうなと思い。)もしかしたら句意が掴めてないかも。ただ、「がわ」からどうするんだろうと冷や冷やしてましたが(ごめんなさい)ほんといい句を捻り出したことにあっぱれ!
次の方(もしくは自分)にプレッシャーにならないように言っておきますが、「ガワラオニ家守りたり秋高し」でも十分だと思います(笑)本当にそんな悪くない。

点数: 1

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

「がはがはと飛び入る河の冷やかさ」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

あー、「がわがわ」は、水の流れでる音のオノマトペなのか!創作と思ってました。
そうするとやはり句意が全くわかってなかった。人の存在ではなく、河の流れがどこかかどこかに(これが何かが掴めてない)飛び入っている。その姿に冷ややかさを秋を感じたと。

点数: 1

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

「がはがはと飛び入る河の冷やかさ」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんにちは。

「泡を抱く」句の批評ありがとうございます。

イサクさんにお礼コメントしに行こうとしていたら、しりとりしているそうで、辿ってこちらからコメントをさせていただきます。

「われから」。手元の歳時記2種類には収録されてなく、Web上の歳時記「きごさい歳時記」では「何の虫かははっきりしない」ものとして記載し、例句も無し。Wikipediaによれば、甲殻類のワレカラが季語「われから」の正体最有力候補のようですが、作句例はどれも「鳴く」ものとして使用。
「昔から、藻に付いて鳴くという正体不明の虫」として使わない限り、甲殻類のワレカラ自体は季語ではない、でいいのでは無いかと思っています(汗を拭かない「ハンカチ」が季語ではないというのと同様に)。
なので、この拙句は、一週振りに顔を出した道場への挨拶句くらいに見ていただければ。
Webで画像検索して、いろいろな天の川の写真とにらめっこ中。土日のうちに、もう少しマシな「天の川」俳句を投句したいとは、・・・思っています。

さて、御句、拝読いたしました。

・「がは」から始まる句ということで創出したオノマトペにオリジナリティを感じます。
 (私が「がは」で始まる句を作るなら「側よりも中身~」みたいな句になるでしょうかね)
・卓鐘さんもご指摘の「飛び入る」の主語の省略が気になります。(「私」が)川にダイブして冷たさを感じる、とすると「がはがは」と表現しているのはなんだろう、という第一印象でした。

提案句とせず、参考に置いておきます。動詞「飛び込む」を消し、「川の流れ」とするものです。

 がはがはと川の流れの冷ややかさ

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、長谷機械児さんの俳句の感想を書いてください >>

「がはがはと飛び入る河の冷やかさ」の批評

回答者 知世

句の評価:
★★★★★

いつもお世話になっております。
「歌垣」にコメントありがとうございました。
語の説明は半ば投げてしまいましたがきちんと調べていただいたようでありがとうございます。
古事記に万葉集に、上代の日本文学パワフルで好きなんですよね。
いっそ伝わらなくてもいい!と作ってしまいました。

さてこちらの句、「がは」縛りと聞いた時には驚きました。
「もう「画伯」しかなくない?ガワコス?」なんて思ってましたが「がはがは」!すごい!
なんとなく勢いのありそうな川ですね。
それとも飛び入っていく勢いも込めてのオノマトペなのか。
しりとりしつつ単純に句として面白いです。
私もひっそり参加させていただきましたが…次はクオリティ追求します!

点数: 1

添削のお礼として、知世さんの俳句の感想を書いてください >>

「がはがはと飛び入る河の冷やかさ」の批評

回答者 74

句の評価:
★★★★★

おはようございます。いつもコメントありがとうございます。
跳弾だとやっぱり波飛沫のイメージになりますねーどうしたものか…岩の間を折れ曲がって迫る波の様を詠みたかったのです。
肝心の動画を見返しても記憶に残るシーンをきちんと撮影できてないではないかー!と呻いています^^;
リンク反映されるかなーこんな景色を見ました。
https://twitter.com/citras74/status/1431420770379390978?s=21
動画だとよく見えないですが、奥の方から波が岩にぶつかりくね曲がり、くね曲がり迫る様が跳弾あるいは三角飛びのようだ、と印象に残っていました。飛沫もばーんとなってますが…うーん、描写力が足りない!げばげばさん見に行って表現して欲しいです(笑)

しりとり俳句面白いですねー!
一発目が「がは(わ)」スタートで難しそうだと思ってたらげばげばさん見事に作りましたね。川の字の方が良さそうかなとだけ。あとは文句なしです見事です!

点数: 1

添削のお礼として、74さんの俳句の感想を書いてください >>

がはがはと飛び入る川や冷やけし

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

またすごいオノマトペを見つけてきましたね・・・絶対創作だと思っていました。
調べた感じ、「こわばった布、紙などが動いたり触れ当たったりする音を表わす語」など他の用例は現代の「ごわごわ」に近いようですが、「水が一度に流れ出る音や、水に飛びこむ音などを表わす語」は現代語では「ばしゃばしゃ」「ざぶざぶ」ぐらいに当たるのでしょうかねー?
またすごいオノマトペを見つけてきましたね(リフレイン)

「川」の方がいいかな・・は皆さんと同じ考えです。
「飛び入る」「(水の)冷やかさ」で人間(自分)が水に入っているので、御句では説明のために主語を付け足す必要はないと思いますが、何か別の効果があれば。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「がはがはと飛び入る河の冷やかさ」の批評

回答者 はや

句の評価:
★★★★★

がはがは!いいなあ!
オノマトペおもしろいですね。がはがは使ってみたいです。
「ガワラオニ」も好きです!沖縄のシーサーみたいなかんじ?ドラえもん俳句という新たなジャンルが確立しそうな予感(笑)
俳句の世界ってほんとどこまでも広がるんですねー!

「吉祥寺…」の添削ありがとうございました。
「初バトル」はカップルの喧嘩のつもりだったのですが、スワンボートで競争だ!ってかんじに読めますかね?それはそれで面白い(笑)…いやむしろそっちの方が新鮮さがあっていいですね!
直していただきありがとうございます。

点数: 1

添削のお礼として、はやさんの俳句の感想を書いてください >>

「がはがはと飛び入る河の冷やかさ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。

げばさん、やりましたね〜。いきなり「がわ」などという超難問を見事にクリアしました。これで次期会長の座は不動のものとなりましたよ(笑)。

私は、「がわ」では全く思いつかず(手を挙げていないが)、苦し紛れにギャグに逃げて、

 がわださんいいえかわだよ天の川

こんなのを考えていました。「がわださん」のあとに「?」を入れるとわかりやすいと思います。まあ、いくら「おがわさん」とか「なかがわさん」とかがいても、「がわださん」はいませんよねー。

あと、表記の「がは」でいいのであれば、「がはがはと笑ふ〜」なんかどうかなと思っているレベルでした。

御句は、最初は子どもたちとかが勢いよく水に飛び込む様かと思いましたので、「飛び入る」よりも「飛び込む」のほうがいいのではないか、河より川のほうがいいのではないか、などと思いました。しかしコメントを追っていきますと、句意はそういうことではないのですね。失礼しました。
絶えず高みを狙い挑戦を続けておられますね。2ランク昇格でいいのではないでしょうか?(笑)

しりとりは面白そうで、そのうちぜひやってみたいと思います。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

陽だまりや瞼も重し春の風

作者名 いつき 回答数 : 2

投稿日時:

シクラメンかがり火のよな暖かさ

作者名 森本可南 回答数 : 0

投稿日時:

吉兆の榊花咲く梅雨の朝

作者名 福田えり子 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『がはがはと飛び入る河の冷やかさ』 作者: げばげば
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ