吾子のまた病得しこと夏の草
作者 知世 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
吾子のまた夏風邪を得て日は昇る
回答者 イサク
こんにちは。
「パイナップルはそもそもが陽キャ」この言葉がもうツボでした。ありがとうございます。
御句「病得る」という言葉が重いですね・・・と思ってコメントを見たら、ほっとすると同時に、季語「夏風邪」をお勧めしたくなりました。
とすると「草」の季語が似合わなくなり・・・最初、園から帰ってきたので「日は暮れる」を下五にと思ったのですが、元気に育って欲しいということなので「昇る」朝の景の方が心情に合いますかね?
点数: 3
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下がっては熱出す吾子や夏の草
回答者 なお
こんにちは。知世様、いつも勉強させていただいております。
拙句「朝顔抱えて」ご評価ご添削有難うございました。励みになります。
御句、小さいお子さんがいらっしゃると大変ですね。会社でも、お子さんを預けて仕事している女性社員さんは、携帯が離せないです。いつ園から呼び出しが来るかもしれませんからね。
妻は今保育園でパートしていますが、色々大変なようですよ。
御句、「また病得し」ですと、なんだか、腸チフスが治ったらコロナにかかった、みたいに重病に思えますので、ここは「風邪」にしようと思いました。もちろん風邪であっても本人にも母親にも大変なことであるのは重々承知です。
しかし風邪は冬の季語。「夏の草」はそのままと思っていたので風邪はやめました。
そこで提案句。
お子さんの風邪といえば熱ですよね。熱が出たり下がったり、なかなか治り切らない。そんな時に外を見たら夏の草。あんた達ったら、どこまで生命力あるの。みたいな句です。
お子さんお元気になるといいですね。そう、平和で穏やかな毎日が何よりです。
点数: 1
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「吾子のまた病得しこと夏の草」の批評
回答者 げばげば
こんにちは!
いつもコメントありがとうございます!
知世さんは文学好きだったんでしょうか?俳句やコメントにそこはかとなく滲んでるような。
青鷺の句、コメントありがとうございました。最徐行で青鷺をいたわる気持ちを出そうと思いましたが、難しかったです。今はいろいろな光景をチャレンジしていますが、まだまだ伝えきれないことが多いです!
御句、イサクさんのおっしゃる通りで、中七に、ん?ん?病?ってなってしまいました。コメント通り、風邪、またはイサクさんのおっしゃる夏風邪がベストかもしれませんね。イサクさんの添削句でスッキリしましたから。
御句、お子様の句でほっとしたり、飛び抜けた発想に驚かされたり、興味深いです!
点数: 1
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「吾子のまた病得しこと夏の草」の批評
回答者 74
こんにちは。拙句へのコメントありがとうございます、共感して貰えて嬉しいです。
万人に通じる表現探しはするとして、ひとまず日記的に90タグのまま手直ししようかと考えています。自分には分かるので…(笑)
御句ですが、治りかけでまた貰ってずーっと風邪ひいてる状況が我が家にもありました、共感します。我が家では鼻水詰まりからの中耳炎コースで二ヶ月程薬を飲ませる日々でした…早く知世さんのお子様が元気に遊び回れる日が来ますように。
技法としての指摘は他の皆さんがされている通りと思います。園児と一言表現するだけで年齢も狭まりますね。上手い具合な提案まではできませんが…次には平和な日常の句でありますように。
点数: 1
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その他の添削依頼
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保育園児ずっと風邪引いてる…今も引いてる…という句です。
刈ったそばから生えてくる夏草に延々もらってくる風邪を重ねつつ、夏草のように元気になってね〜という思いを込めたりしましたが、結局日記になってしまいますね。
でも子供の句に関してはもうつまらなくてもいい平和が一番、と思っております。