俳句添削道場(投句と批評)

知世さんの添削最新の投稿順の21ページ目

「短夜を等間隔にクリックす」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 短夜を等間隔にクリックす

げば様も向井さん好きなんですね!
趣味や世代が近いというのは生きてる世界が重なっているということで、その分互いの句もスムーズに理解しうるのかな〜などと思いました。

夜を持て余している感じ出てますね。
夜を等間隔にクリックする、というのも詩的で綺麗な表現だなと思います。
ただ比喩だけで構成されている句は一読して感覚にピタッと嵌まらないと難しいなと思いました。
私は今回初読で「どういうことだ?」とつまづいてしまいそのあとで「ああ成る程、うんわかるわかる」という感じで頭で考える感じになってしまい、詩情を十分に受け取ることができなかったように思います。
単に私の理解力の問題とも言えますね^_^;
イサク様の「クリック音」は「推すか敲くか」的なことでしょうか…。
それとも「クリックす」という日本語を嫌っての?
解説が気になります。

点数: 1

「ぱかりのおくちそろりそろそろそふとくりーむ」の批評

回答者 知世

添削した俳句: ぱかりのおくちそろりそろそろそふとくりーむ

いつもコメントありがとうございます。
分かる人には分かる的な句はどうかなと思いつつ、つい趣味に走ってしまいます。
ロックフェスの句は、知識云々以前に表現がダメダメかと思いますが…それを真剣に理解&添削に取り組んでいただきありがた申し訳ないです(ノ_<)

こちらの句はなんだか絵本のようですね!
お子さんの可愛い仕草が目に浮かぶようでした。
「ぱかりのおくち」「そふとくりーむ」は外せないと感じたので意味のある字余りだと思います。

ぱかりのおくちそふとくりーむそろそろそ
「そふとくりーむ」を最後に持ってきたほうが印象深いかなとも思ったのですが、俳句のリズム感重視の句を提案させていただきます。
でも七七七のリズムも面白いですね。

点数: 1

「異界へと知覚の途切れ海水浴」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 異界へと知覚の途切れ海水浴

こちらの句良いテーマだなと思いました。
きっと深く潜ったか長く泳いだか、海と一体になるような瞬間があったのだろうなあと。
こうした微妙な感覚が言葉にできたら気持ちいいでしょうね。
私もまだ表現する言葉が見つからないでいる事柄が沢山あります。

潮浴びて生まれ変われる心地かな
…これじゃ単なる海水浴でリフレッシュした人でしょうか。

点数: 1

「炎天下チャラ男の押せる車椅子」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 炎天下チャラ男の押せる車椅子

いつもコメントありがとうございます。
苦手なテーマに取り組ませてしまいすみません^_^;
以降の句がお気に召すことを願います…。
提示いただいた句はいずれも、特にゾンビの句良いですね。

チャラ男は俳句的にありなのかと思いましたが、ギャップの面白さと優しい世界観が良いですね。

片影に祖母を入れ行くチャラ男かな
炎天下の車椅子が心配なので提案させていただきます。

点数: 0

「自転車に女子颯爽と花檀」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 自転車に女子颯爽と花檀

いつもコメントありがとうございます。
瓜を漬けている何かは成り行きか望んでのことか分かりませんが満更ではないのは確かなようです。
ご提案の「どうしてこうなった?」な句もそれが上手に面白みに繋がっていますね。

「花壇が季語じゃないならまさか自転車?自転車?」なんてことを思ってしまいましたが、成る程檀の花。
一つ賢くなれました。
自転車女子は季語ではないにせよとても夏な感じですね。

点数: 1

知世さんの俳句添削依頼

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妻であり母である人秋刀魚焼く

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おおかみのまつりのすみのひとのほね

回答数 : 2

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栞とす色葉男色大鏡

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投稿日時:

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作者名 久田しげき 回答数 : 1

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紫が兎の止め足如く席残す

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