俳句添削道場(投句と批評)

知世さんの添削最新の投稿順の23ページ目

「龍神の現る地点アロハシャツ」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 龍神の現る地点アロハシャツ

いつもコメントありがとうございます。
龍神とアロハシャツ、良い取り合わせですね!
「パワースポット巡り」でなくても、「アロハシャツを着て龍神を尋ねているのだ」というのはしっかり詠み込んだほうがいいのかなと思いました。
句だけを詠んだ時に「アロハシャツに竜の柄でも描いてあるのかな?」と思わせてしまうかも。
私の読解力の問題かもしれませんが。

龍神の滝に詣でるアロハシャツ
出来はさておき…こんな感じはどうですかと提案させていただきます。

点数: 0

「立桶に岩牡蠣放る爺潜る」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 立桶に岩牡蠣放る爺潜る

いつもコメントありがとうございます。
路上の交尾は蝉ファイナルなのかうっかり落ちたのか。
いずれにせよ死が間近な状況にも関わらず一心不乱な姿はまさに「いのちの営み」という感じでした。

こちらは素敵な夏の思い出ですね。
素潜りで牡蠣をとってくるおじいちゃん、想像するだけでワクワクします。
手元の歳時記には岩牡蠣なかったですが、どうなんでしょう。
「夏牡蠣」とすればOKなんでしょうが「岩牡蠣」夏の磯を思わせる名前も良いですよね。
内容については「放る」「潜る」で2ターンの動作のように読めるのが気になりました。
「立桶」が印象深く面白いので、「潜る」の方を省略して良いのではとも思いました。

点数: 1

「納涼やそこは女の身のこなし」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 納涼やそこは女の身のこなし

いつもコメントありがとうございます。
鴨川の川床はフレンチから懐石の料亭まで揃ってるちょっとおしゃれスポットなんです。
納涼床におしゃれフレンチのお店があるの面白いなと俳句にしてみたのですが、イレギュラーな状況伝え切れてなかったですね^_^;
そっちをメインに作れば良かったかな。

こちらの句は私もコメントを読むまで踊りのこととは分かりませんでした。
しばらく考えて、夕涼みで気がきく奥さんか女将さんがテキパキと動いているような場面かな?と思いましたが全然違いましたね。
納涼がお題ではありますが、これは「盆踊」「踊り浴衣」等の季語に変更したほうが良いのではという気がします。

点数: 2

「夏柑やゼロをかければゼロと知る」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 夏柑やゼロをかければゼロと知る

いつもお世話になります。
「涼み床」の句にコメントありがとうございます。
納涼床の爽やかさとオシャレなお店の難あり接客、対比が面白いかなと思ったのでそこに注目していただき嬉しいです!
ツンとした店員さん、鼻白みつつちょっとその自尊心に感心し面白みを感じたのですが、そこが上手く表現できずただの悪口になってしまいました^_^;
涼やかなやりとり、本当にその通りですね。

こちらの句は私はまたも深読みしてしまいました。
たった一つの欠点や過ちが全て台無しにしてしまった、何かそういう経験を詠んだ句なのかと。
夏蜜柑の甘酸っぱさや苦味はその象徴なのだと…。
全然違いましたが、裏の意図には少し近かったでしょうか^_^;
私は季語が「夏期講座」だったり「乗算」という言葉が入っていない限りはきっと深読みしてしまうと思います。
「ゼロをかければゼロを知る」何か格言めいて大人っぽいからでしょうか。
これが「0を掛けたら0になる」だったら…それでも私は深読みしそうですが。
とはいえ表裏どちらの意味ととっても面白い句だと思います。

点数: 1

「夏柑やゼロをかければゼロと知る」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 夏柑やゼロをかければゼロと知る

あっごめんなさい先のコメントで「と」が「を」になってますね!
人の句を引用して間違えるとは、大変失礼しました!

りんご5こ0をかけたら0になる

算数の問題をイメージしてご提案、と思いましたが何を言いたいのか分からない句に。
季節も変わってしまいました…。

点数: 1

知世さんの俳句添削依頼

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