宇治橋の逢瀬や秋の潮匂ひ
回答者 知世
添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中
67句目 前句: 明日放るがらくた秋の大掃除
私もアスホールで詠もうかと思ってましたが、明日放るは思いつきませんでした。
橋姫と海神の恋、できるだけ綺麗に…と思いましたが理屈っぽいだけかも。
とにかく次は「ほひ」。
点数: 2
回答者 知世
添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中
67句目 前句: 明日放るがらくた秋の大掃除
私もアスホールで詠もうかと思ってましたが、明日放るは思いつきませんでした。
橋姫と海神の恋、できるだけ綺麗に…と思いましたが理屈っぽいだけかも。
とにかく次は「ほひ」。
点数: 2
回答者 知世
添削した俳句: 宇宙てふパラスイマーや天の川
密会の句にコメントありがとうございます。
ずぶ濡れまで行くと逆に吹っ切れてしまう、月のせいで理性が緩んでおかしな状況に身を任せてしまう、まさにそんなイメージでした!
ちなみに特に密会経験豊富という訳ではありません…妄想です妄想。
こちらの句、投稿された時に美しい取り合わせだと思ったんですよね〜パラスイマーと宇宙。
それを俳句にしようと思うところがさすが小西様。
でもどう添削して良いか分からずそのままになっていたので、今回ここにコメントさせていただきます。
「宇宙てふ」だけだとコメント読まない限り状況が伝わってこないので、もう少し具体性があるといいかなと思いました。
「天の川」は当時の兼題抜きにしてみると広い宇宙全体を想像させるような季語、あるいは全く関係ない季語でもっと相応しい季語があるのではないかという気がします。
具体的には思いつかないのですが…(ー ー;)
天の川宇宙を語るパラスイマー
少し具体性を持たせてみましたがもう一工夫したいですね。
プール飛び込むパラスイマーの宇宙
内面の充実や広がりを宇宙のイメージに託す、前半工夫ないですがこっちの方がいくらか良いかな。
魅力的なテーマなので、色々考えてみたいですね。
点数: 3
回答者 知世
添削した俳句: 宇宙てふパラスイマーや天の川
いやこれだと「宇宙」という名前に対する感慨がまるっと抜けてしまってますね。
テーマこそ同じでも句意が全然違う。
提案はなし、季語だけ再考の余地があるかもとさせて下さい。
点数: 1
回答者 知世
添削した俳句: タコメータ右に振れたり希典忌
しりとり句、相変わらず華麗な玉さばきに感心してしまいます。
「ほひろかなる」に和気清麻呂とは!
難易度高めのパスが来た時はついげば様の登場を待ち望んでしまいます^_^;
乃木大将に詳しくないので私も乃木忌と言ったら「こころ」が浮かびます。
「タコメーター右に振れたり」車なのでアクセルは自分で踏んでいるんですよね?なのにどこか他人事のようで(あでも他の人が運転してる可能性も?)
加速する車と乖離する意識、「こころ」を連想したからか、ふとした瞬間に過ぎる希死観念といった不穏なものイメージしてしまいました。
でもきっと次の瞬間には我に返って法定速度で目的地に着いたのでしょう。
俳句が作られることによってメタ的安心感が生まれる気がします。
詠み手が句の主体とは限らない、フィクションの場合も多々あるとは承知の上で…。
はい、また妄想爆発ですみませんm(_ _)m
点数: 1
回答者 知世
添削した俳句: うそ寒や比良坂ゆけば黄泉の国
いつもお世話になっております。
鳥渡る句にコメントありがとうございます。
歌垣の句を作った時に、現代を生きる私が上代の光景を詠んだところでどこか空々しいものになるのかな〜と思ったので、今回はあくまで万葉集を読む自分、という句にしてみました。
でもやはり光景がある方が句の世界が広がりますね。
旅行の句良いですね〜。
そして来ましたね黄泉比良坂!
私も今回初読でイサク様の言う「そのまま感」が気になりました。
でも少し考えて、おそらく実際に出雲を訪れている人とそうでない人で感じ方が全く違うんじゃないかと思いました。
実際に訪れている人は、正にイメージのままの黄泉比良坂に感動している。
でもフィクションや比喩のイメージしかない人は比良坂といえば黄泉、当たり前じゃない?となってしまうという…。
私も画像を検索してみたら正に黄泉の国と言いたくなる気持ちが分かりました。
これは行ってみたい(((o(*゚▽゚*)o)))
俳句的には比喩でなく実景であると伝えるためにも、どこにそれを感じたのか、具体的なイメージを入れると良いかもしれませんね。
やはりあの岩?鬱蒼とした森?でもあまりにも神話の風景そのまますぎて結局フィクションっぽくなってしまいそう…。
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。