俳句添削道場(投句と批評)

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うそ寒や比良坂ゆけば黄泉の国

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

74さん忙しそう、元気してますー?
ということで、山陰の旅の句。シリーズにはならないかも、、。

光景見えないファンタジー感あり。
出雲の秋の旅でいった黄泉比良坂というところ。坂の上の向こうが黄泉の国の境界という場所。イザナギが黄泉の国の扉を閉めたという岩まである。一度ぜひ行ってください、黄泉の国があるような気がする空気感。

上五「や」で切るか「の」か悩みました。
みなさんご意見よろしくお願いいたします。

最新の添削

秋晴れや比良坂ゆけば黄泉の国

回答者 負乗

げばげばさん、こんばんは😊
お世話になってます。
御句で、気になるのはやはり、季語「うそ寒や」の是非ですかね…
「黄泉の国」で、うすら寒さは出ていると思うので、逆に「秋晴れや」としてみました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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坂行けば黄泉うそ寒の出雲国

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

旅に出にくいこのご時世、旅情俳句というのはどうしても思い出を辿りますね。
なかなか俳聖様のようにはいかず。

出雲の黄泉平坂を訪ねたことはないのですが、「比良坂をゆけば黄泉」はそのまま感が漂いますね。「川流れる桃を切れば男児」「光る竹切れば少女」ぐらいの。
「比良坂」という単語ですでに「黄泉」という答えが出ている気がするのですが、この感覚は個人差があるのでしょうか?

ちょっとだけ、意図的に詩を投入したいです。
うそ寒を「や」にするか「の」にするかは、その「詩」次第かと。

・うそ寒の坂は黄泉へと続く坂
・黄泉の国つづく平坂うそ寒し
・うそ寒や比良坂ゆかば逢ふるらし

点数: 2

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「うそ寒や比良坂ゆけば黄泉の国」の批評

回答者 74

句の評価:
★★★★★

おはようございます。名指し!笑
元気ですがコメント返信に至れない日が続き…ご無沙汰しています。今日は時間作りたいなーと思っています!
取り急ぎで失礼しますm(_ _)m

点数: 2

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行秋や比良坂ゆけば黄泉の国

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

こういう句は好きなんですが、取り合わせがマイナス・マイナスになるのは避けたい気がします。少しずらして行く秋くらいでどうでしょうか。韻も踏めますし。星月夜でもいい感じですね。中七以降は、慣用句のようなものですし、調べもいいのでこのままでもいいとおもいました。

点数: 1

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「うそ寒や比良坂ゆけば黄泉の国」の批評

回答者 ベニバナ

句の評価:
★★★★★

げばげば様。

ベニバナです。
揚花火の句ではアドバイスありがとうございます!
返信の仕方が分からずこちらにて失礼いたします。

早速季語の深さに圧倒させられております^^;
ですが、
俳句を考えるようになってから、毎日指を折りながら無意識に57.75を数えてる自分が、すこし面白おかしく感じております。

黄泉比良坂に行き、御句を詠んだらより深みや気持ちが入ってきそうですね!
自分の経験や体験、考え、気持ちがより句に深みを与えるのは俳句の魅力だと感じました。

また投句した際には厳しくご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします!

点数: 1

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「うそ寒や比良坂ゆけば黄泉の国」の批評

回答者 知世

句の評価:
★★★★★

いつもお世話になっております。
鳥渡る句にコメントありがとうございます。
歌垣の句を作った時に、現代を生きる私が上代の光景を詠んだところでどこか空々しいものになるのかな〜と思ったので、今回はあくまで万葉集を読む自分、という句にしてみました。 
でもやはり光景がある方が句の世界が広がりますね。

旅行の句良いですね〜。
そして来ましたね黄泉比良坂!
私も今回初読でイサク様の言う「そのまま感」が気になりました。
でも少し考えて、おそらく実際に出雲を訪れている人とそうでない人で感じ方が全く違うんじゃないかと思いました。
実際に訪れている人は、正にイメージのままの黄泉比良坂に感動している。
でもフィクションや比喩のイメージしかない人は比良坂といえば黄泉、当たり前じゃない?となってしまうという…。
私も画像を検索してみたら正に黄泉の国と言いたくなる気持ちが分かりました。
これは行ってみたい(((o(*゚▽゚*)o)))
俳句的には比喩でなく実景であると伝えるためにも、どこにそれを感じたのか、具体的なイメージを入れると良いかもしれませんね。
やはりあの岩?鬱蒼とした森?でもあまりにも神話の風景そのまますぎて結局フィクションっぽくなってしまいそう…。

点数: 1

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