俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の45ページ目

「炎天や融ける描写の似合う都市」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 炎天や融ける描写の似合う都市

こんにちは。
いつも的確なアドバイスありがとうございます!

御句拝見しました!具体的な光景が都市しかないのに、歪むような溶けるような炎天の中の都市が浮かび上がってきました。炎天と融けるが少し近い気はしましたが、光景をイメージさせる措辞、勉強なります!

私的には、トム溶けるが好きなわけですがなぜトムだけ溶けてん!ってツッコんでしまったわけで。

点数: 1

「朝曇り蕎麦打つ音で目が覚める」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 朝曇り蕎麦打つ音で目が覚める

こんにちは、はじめまして。
お盆さん。げばげばと申します。

御句拝見しました。蕎麦打つ音で目が覚めることはなかなかないことなので、なかなかの裏切り面白かったです!むにゃむにゃ、あーなんの音やろ、あー蕎麦打ってるわー、ってね。蕎麦屋じゃなけりゃさらに面白いとも思ったりして。

やはり中七の「で」が、なんで目覚ましたん?蕎麦打ち鳴ってたから、っていう説明感になるのが気になるので、イサクさん添削句がベストではあります!

とにもかくにも面白い光景でした。お盆さん、お盆近くだけでなく、ぜひちょいちょい登場してください!

点数: 1

「炎天や敢えて始める野良仕事」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 炎天や敢えて始める野良仕事

再登場失礼します!
蚊柱のご質問いただいていました。ありがとうございます!

蚊柱は実際、数日前家の近くの農道を音楽聴きながら、ご時世ながらマスクをずらして景気よく歌ってたら、蚊柱がやってきて、抜けたと思ったらまた蚊柱ゾーン、ああ、とテンションが下がって散歩やめて帰ったというのが句を詠んだはじまりです。

最初は口を閉じて、口を結びて、ぐらいの措辞から始まったんですが、また私の悪い癖で、描写に徹すればいいのに。
こういうことってよくあるよな、不快なもの、不条理なことにたびたびぶち当たって閉口するみたいな。この閉口の措辞をのせて、口を噤むという慣用表現をもってきたらいかが?とやってみて、また誤読を招くという。そういう意味では、みなさんの鑑賞力はすごくて、私の作句過程をご存知かのような。

描写に徹する習作という自分への声かけは、自分ののせたいスパイスが、ちゃんと伝わる技術を!という意味なんですが、なかなか難しいもので、失敗も含めて楽しんでいます。みなさんそれぞれの鑑賞や工夫がこのサイトの面白さとつくづく思います。なおじいさん、イサクさんや私がいった後でも、なおじいズアイで鑑賞するから見とけよーと、確実にみなさんにコメント置いていく!素敵です!再登場お邪魔しました!

点数: 1

「喫茶店交差点横炎天下」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 喫茶店交差点横炎天下

こんにちは!
いつも素敵なコメントありがとうございます。

亀の子の句コメントありがとうございます!知世さんの名前勝手に出してすいません!もちろん知世さんが亀って意味じゃないです、気分を害してたらごめんなさい。 

亀の子のひたむきさ、一回も起き上がれない亀の子が15回も起きるという句。みなさんは前向きに捉えますか?知世さんが向日葵の句で詠んだようなルサンチマンで捉えますか?という意味でしたm(_ _)m

御句、今度は表記にチャレンジしてきましたね!全て漢字で並べて、かつ店点天と韻のリズム。光景のヒントは少ないですが、この挑戦と一緒に楽しめます!

知世さん、短歌スタートだったんですね。感情むき出しの短歌もおもしろそうです!私は短歌やったことないですが、あと14音もあり季語もないなら、とことん感情出せそうですね。でも、この17音限定、季語に託す、がやはりおもしろい気がします!七転び十五起きで俳句をやってみようと最近思ってまーす!

点数: 1

「ユンケル飲むやわが詩無残の夏の果」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: ユンケル飲むやわが詩無残の夏の果

こんにちは!
いつも的確なコメントありがとうございます!

鈴鳴らぬ神恩感謝夏深し

原点にもどった今日の神社の句。勝手にここに置いてすいません。

気づけばどっぷりハマっているこのサイトも初投句「手水舎の人感センサ雲の峰」の下五を「青蛙」にしたらそれを静観してる目線が入って面白いよ、と卓鐘さんに添削していただいたことがキッカケ。

ぜひまた卓鐘さんの俳句や添削で勉強させていただきたいと思います!またちょくちょく出てきてください、よろしくお願いします!

点数: 1

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

初開き猪口の底ひの二重丸

回答数 : 20

投稿日時:

秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 27

投稿日時:

裏山の冒険ねぎの剣さげて

回答数 : 11

投稿日時:

胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

投稿日時:

目高散れおのれの好きないろになれ

回答数 : 14

投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

初雁の棹となりゆく多度越えて

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

泉汲む旅人の手に想いはせ

作者名 卯筒 回答数 : 2

投稿日時:

要望:褒めてください

蜂が来て父と名乗りぬ逃がしけり

作者名 卓鐘 回答数 : 5

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ