俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の39ページ目

「日盛にドライブあてもなく北へ」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 日盛にドライブあてもなく北へ

こんにちは。連投失礼します。

早速氷雨の句、コメントありがとうございました!実は最近はモルタルで庭を作ることも多く、うちの打ちっぱなし青空ガレージがモルタルなんです。余計な謎を与えないように気をつけないといけません。ご指摘ありがとうございます。

助詞については、私もまだまだ学び中なのです。意見を言っておいて、後からみなさんに修正追いコメントをもらうときもあります。
出発の時間が今そのとき!っていう意味だったんですね。なるほど。でも日盛りの中をドライブしているので、やはり日盛りのドライブの方がいいように思います!「に」だと、ドライブした、いつにした?「日盛りに」したのよという説明感が漂って季語がもったいない気がするからです。正しい技術については私が語れることではないので、ぜひみなさんの意見をきいてみてください!

いつもコメントありがとうございます!

点数: 1

「蟷螂の子も蟷螂のなりしをり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 蟷螂の子も蟷螂のなりしをり

こんにちは。
いつも丁寧な添削ありがとうございます!

早速モルタルの句、添削ありがとうございます。なるほど、氷雨は冬が強いんですね。外は冬のあーめ♪という歌もありますしね。ちゃんと雹と書いた方が良かったかもしれません。

語順を変えたのはこういう理由だよ、とか、とても助かります。この語順ならどう、効いてる?とかいろいろ推敲するのですが、最終決断悩むときもあります!

御句、前の句を引っ張ってきてしまいましたが、好きな句です。ちゃんと蟷螂のナリをしてそこにいる!ということを詠みきるのが好きです。

いつもありがとうございます!

点数: 0

「三角絞めに気絶青唐辛子」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 三角絞めに気絶青唐辛子

こんばんは。
いつも勉強させていただいています。

御句拝見しました。おもしろいですねー。季語の使い方いいなー。
パンチのある気絶とピリリと辛い「青唐辛子」の取り合わせが効いてますね。私は、575に収めきれず仕方なく破調になってしまっているなんてこともあり、意味のある破調というものって技術がいるなと思っていましたが、この句は10・7の大胆な破調がこのパンチにぴったり合っているようにも思います!

また季語の「まだ青い唐辛子」というのが、高校時代のころというイメージと重なって、若かりし部活時代というもの、運動部というものなどがいろいろ思い出されました。

なんか、部活時代は、先輩が絶対だったなあという思い出がよみがえりました!

点数: 1

ひぐらしや朝刊の湿りのほのか

回答者 げばげば

添削した俳句: 明け方の夏も過ぎゆくひぐらしや

こんにちは。
はじめまして。

御句拝見しました!
技術的なことはイサクさんが解説してくださいました。夏の過ぎゆくと書かずにそれをどう感じさせるか、そこからが面白いと。私なりの提案句をおいてみます。句意にそうでしょうか?

点数: 0

「落ち葉焚き腹拵えは焼き芋で」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 落ち葉焚き腹拵えは焼き芋で

こんにちは。
3つめの句ということで、日々進化していますね。
今回は落ち葉の句ということですね。
褒めてくださいということで、これまでの添削厳しい言葉だなという感じでしたか?
実は、もし田平さんの日記の中に収める俳句なのであれば、その日の出来事を季語を入れて575で詠もうと試みた時点で完成しています!良い日記俳句ができた!ということでいいんです。素晴らしい句なんです!田平さんばっちりです!

ただ、こうやってサイトで添削を希望しているということは、俳句とはということを学びたいということなのかな?と少しでも思っていらっしゃるということかなと。

どこかに出して読んでくれる人がいる場合はいろいろ考えないといけないということです。まずは季語を調べてみるというのもいいかもしれません。ネット歳時記などでも十分載っています。今回でいうと「落ち葉」と「焼き芋」が冬の季語になるので、どちらか一方にしぼってみようかなということができます。それだけでも一歩進化します。

もう一歩進化するなら、説明的な言葉を省いてみようという試みです。17音しかないので「削る」ということは大切です。
今回で言うと「落ち葉焚きをした。何をしたの?お腹が減るので、焼き芋を焼いたの」という中七下五が報告説明文になります。私も俳句を作るとき、それは説明文になってるとよく指摘されるので、意識するようにしています。
コメントに書いてあることがとても素敵なので、それをそのまま句に盛り込むのもいいかもしれません。芋じゃなくても、落ち葉に点火する瞬間腹が鳴るとかでもいいです。そうすれば、読んでる人はこの人焼き芋想像して腹鳴ってるんちゃう?って想像してくれますし。
またはもう少し別の切り口で

父さんの取り分ニ倍落ち葉焚き

とかにすると、何の取り分かは書いてませんが、がんばって掃き掃除をしたお父さんだけ取り分2分にありつけた。しかもそうすれば他の家族の顔の笑い声も想像できたいるする。

最初はこんな風に俳句を詠むのがいいかと思います。いかがでしょう?

点数: 1

げばげばさんの俳句添削依頼

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