俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の21ページ目

「翡翠と湖面が青を競い合い」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 翡翠と湖面が青を競い合い

こんにちは。
素敵な写真ですね。これを自分で撮られるのですからうらやましい。それくらいシャッターチャンスを待たれているのでしょうか?

さて、御句。たしかに青色の対比は美しいのですが、こんな飛び込む瞬間を捉えられているのであれば、その光景を句にすればいいのに、と思っていると、もうすでに、みなさまのコメントのように、そういう句はたくさんあるのですね。しかもその一瞬をどのように描写すべきかとても勉強になります。

またぜひ素敵な写真と、そしてその光景の俳句を楽しみにしています!

点数: 1

打たれても打たれてもなほゴキカブリ

回答者 げばげば

添削した俳句: 幾度めや止めの一打ゴキカブリ

こんにちは。
はじめまして。菊水さん。
御句拝見しました。

しかし、ゴキカブリの生命力ってすごいですよね。暗い部屋ですすすと現れるとドキっとします。

ちなみに季語がこのゴキカブリなのに、とどめの一撃でやられるのは、季語としていかがなものかと感じ提案句。やられてもやられても生命力があるという方にスポットをあてました。いかがでしょうか?

さて、ゴキカブリ、ときに飛びますよね、突然。

点数: 2

「学食の欠けて罅いる椀と皿」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 学食の欠けて罅いる椀と皿

こんにちは。

今回も季語がないように見えます。
ここに季語を盛り込んで、この体験談の季感を出してみるのも一つの練習になると思います。

夏深し学食の罅われた椀
風死すや学食の罅われた椀
梅雨曇り学食の罅われた椀

季語を入れただけで、この句に流れる季感が現れて、読んでいる人も、今こういう光景なのだな、作者はこういう感情なのかなと想像できたりする。まずは思いついたこととぴったりの季語を取り合わせてみるところから始めてみるのもいいかもしれません。

点数: 1

「とらまへては干殺すなつやすみの子」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: とらまへては干殺すなつやすみの子

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

いつもコメントありがとうございます。白日傘の、丸善の檸檬、まさにその通りです。爽やかな異物と読み取っていただいてうれしいです!

御句拝見しました。暗い句ばかりとはおっしゃいますが、味わい深いものばかりでいつも楽しみにしています。生には死がはらんでる、陽には陰がはらんでいる、日常の中の非日常、そういう句風なのかもしれませんね。

御句、ひころす、で10.7で読みました。
子供たちの無邪気さと残虐さが滲み出た句だと思います!

私はあまり帰るやザリガニなど触れないタイプでしたが!

また楽しみにしています!

点数: 1

「しばらくは風鈴はづし七回忌」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: しばらくは風鈴はづし七回忌

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

御句拝見しました。
七回忌の故人をしのぶ気持ちがしのぶと書かずに表せること、勉強なります。

ちなみに、季語はしばらく外されますが、これは十分季語としとの強さは保たれるのでしょうか?いつも季語の強さ弱さを問われるので、ちょっと気になりました。

法事といえば夏の実家を私も思い出します。

点数: 0

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

初開き猪口の底ひの二重丸

回答数 : 20

投稿日時:

秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 27

投稿日時:

裏山の冒険ねぎの剣さげて

回答数 : 11

投稿日時:

胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

投稿日時:

目高散れおのれの好きないろになれ

回答数 : 14

投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

庭の木のうなだれ白し春の雪

作者名 竜虎 回答数 : 4

投稿日時:

花野原草と一緒に刈られおり

作者名 黒徹 回答数 : 1

投稿日時:

秋彼岸きな粉のおはぎ二個供え

作者名 水谷 回答数 : 2

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ