俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の11ページ目

「点滴のぽたりと夏空父の腕」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 点滴のぽたりと夏空父の腕

こんにちは。はじめまして。

俳句ですか。病室の父と夏空を取り合わせること。父の点滴の様子を描いて、後は夏空という季語の力に気持ちを託していること。とてもいいですね!

そうなると、やはりイサクさんのおっしゃる通り、中七に夏空を挟んだのがもったいないかなあと。点滴、夏空、父の腕の順番にカットが変わるのがせわしない感じがします。

点滴のぽたりを活かしたい気持ちもありますが、中八の解消も考えるとイサク様の添削がすっきりしています!夏空からカットが変わって父の腕?何?と思うと、父の腕からは何かのびている、あ、点滴チューブか、という映像の流れとともに、病室に父がいるんだなとわかった瞬間、季語夏空の持つ力がググッとまたいきてくる、清々しさと切なさの対比が引き立ってくる。

このサイトの先輩たちの添削はとても的確です。ぜひ俳句を楽しんでください!

点数: 0

「貸ボート緑陰深くなりにけり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 貸ボート緑陰深くなりにけり

こんにちは。

御句、涼やかな句ですね。
貸しボートといい、缶コーヒーといい、一語で光景が見えるのが、とても効率よくて勉強になります。そのおかげで、緑の深まる湖?がゆったりと描写できる。うーん、勉強します!

点数: 1

「山登り海の源訪ねけり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 山登り海の源訪ねけり

こんにちは。

なおじいさん、いつもありがとうございます。
サイドミラーの句添削ありがとうございます。
夏の山と車と葛折りと少し欲張りすぎました。もう少しシンプルに、が私の課題です。

なおじいさんは、いろいろな方の添削を見ていても、なんというか、とても温かい方だなと感じます。コメント一つひとつに気配りとユーモアがあるというか。

今後もよろしくお願いいたします。御礼のみコメントでした!

点数: 1

吾子の頬は園の匂ひか夏の午後

回答者 げばげば

添削した俳句: 学校の机の匂ひする頬かな

こんにちは。はじめまして。

日常の句ってやはり実体験からくる句なので、空想よりも心をつかむ題材になると思います。日記俳句にしてしまうのではなく、私たちにもぜひその光景を俳句を想像させてくださいね。楽しみにしています。

さて、御句、無季でもいいのですが、せっかくなので、季語を入れてみました。なおじいさんのおっしゃる通り、帰ってきて抱きしめて触れた頬は残してみることにしました。いかがでしょうか?

点数: 1

秋近し生家跡地は更地なり

回答者 げばげば

添削した俳句: あきらめよ生家跡地に夏の草

こんばんは。

素敵な句ですね。なおじいさんのかつての生家が、、、。というから気持ちが伝わってきます!

あきらめよ、と言わずにその気持ちを季語に託してみた提案句、いかがでしょう?

点数: 0

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 26

投稿日時:

胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

投稿日時:

目高散れおのれの好きないろになれ

回答数 : 14

投稿日時:

睡蓮や朝はみづより生まれ来る

回答数 : 13

投稿日時:

あゝなんてきれいな夕焼け左様なら

回答数 : 24

投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

寝たきりも子規にはなれぬ年始め

作者名 友也 回答数 : 3

投稿日時:

清姫の鹹き恋さくら餅

作者名 長谷機械児 回答数 : 3

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納豆の食べ方多様笑いけり

作者名 HIGUMA 回答数 : 2

投稿日時:

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