俳句添削道場(投句と批評)

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山登り海の源訪ねけり

作者 なおじい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

山に落ちた一滴が沢となり川になり、そして海へと流れていく。「山に登り」ながら「海の故郷を訪ねる」という面白みを詠んだつもりです。ご評価ご添削よろしくお願いします。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「山登り海の源訪ねけり」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

御句拝見しました。
とても良句ですね。
山登りの次に「海?」と来て、おっと思わせる語順もおもしろいと感じました。そして、海の源のほんの一滴を感じました。いつも勉強になります。

そのままで味わうのがいいのかなと思いつつ、
こうなったら、訪ねるという行為を言っているので、山登りという行為の季語でなくても、「夏山路海のみなもと訪ねけり」とするのもいいかなと思いました。

点数: 1

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山登りて海の源見つけたり

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

発想はとても良いと思いました。

といろいろ考えているうちに気づきましたが、
・・・この句は「登山」の句ではなくて「泉」か「清水」の句ですね。
・山腹に海の源たる泉
(もともと五月ころに同じ発想の泉の句を作っていたのはナイショです(実話))
(遠回しに自分で自分の発想を褒めてしまったような・・・)

原形をできるだけ留めて「登山」にこだわるならば、せめて下五「訪ねけり」の説明っぽさを回避です。

点数: 1

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アルプスの岩の滴り海生むか

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

拙句・・過分なコメントありがとうございます。
御句・・いつもの句と違って、頭で作った感じが強いのが少し残念。映像が希薄になっている印象がありますが、どうでしょうか。
掲句は、映像を入れて見たものです。

点数: 1

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「山登り海の源訪ねけり」の批評

回答者 たきさん

句の評価:
★★★★★

こんにちは。拙句、大瀑布へのご批評、添削ありがとうございます。句意をそのまま受け止めて下さり嬉しいです。表現技法が学べる提案句もありがとうございます。
御句ですが、山に海を思うという発想の転換というか対比がとても面白いです。視点を置き換えることも俳句では必要なのですね。

点数: 1

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「山登り海の源訪ねけり」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

缶コーヒーのコメントありがとうございます。

僕にとっては、昭和の缶コーヒーは子供の時の夏の思い出なので、冬のイメージにびっくりしました。
最初は、自販機を詠もうとしたんですけど、駅とレトロな自販機ではなんかベタな気がして。(喫茶店も考えましたが、建物二つはくどいと思い。)やりたかったことはノスタルジックな夏の思い出のような駅から見える自然の光景の演出でした。句全体をセピア色で包みたい的な?(笑)缶コーヒに昭和を薫らせつつも、光景全体にも昭和をかおらせたかった。缶ジュースじゃ、爽やかすぎるのと、かをりが弱かったので。

点数: 1

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「山登り海の源訪ねけり」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

なおじいさん、いつもありがとうございます。
サイドミラーの句添削ありがとうございます。
夏の山と車と葛折りと少し欲張りすぎました。もう少しシンプルに、が私の課題です。

なおじいさんは、いろいろな方の添削を見ていても、なんというか、とても温かい方だなと感じます。コメント一つひとつに気配りとユーモアがあるというか。

今後もよろしくお願いいたします。御礼のみコメントでした!

点数: 1

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