貸ボート緑陰深くなりにけりの批評
回答者 三日酔いの防人
卓鐘様、こんばんは。緑陰素敵な季語ですね。
イサク様、同様この季重なりは許容できかねます。
ボートを連想させる、オールや櫂などはいかがですか?
個人的には、中七『緑陰深く』に違和感を感じました。緑陰という言葉で深さは出ているかと思います。
現句を尊重し、
櫂の止む緑陰深くなりにけり
とご提案致します。
点数: 0
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作者 卓鐘 投稿日
回答者 三日酔いの防人
卓鐘様、こんばんは。緑陰素敵な季語ですね。
イサク様、同様この季重なりは許容できかねます。
ボートを連想させる、オールや櫂などはいかがですか?
個人的には、中七『緑陰深く』に違和感を感じました。緑陰という言葉で深さは出ているかと思います。
現句を尊重し、
櫂の止む緑陰深くなりにけり
とご提案致します。
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回答者 げばげば
こんにちは。
御句、涼やかな句ですね。
貸しボートといい、缶コーヒーといい、一語で光景が見えるのが、とても効率よくて勉強になります。そのおかげで、緑の深まる湖?がゆったりと描写できる。うーん、勉強します!
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
登山駅の句ではスルーしていた(というかセーフと判断した)のですが、
さすがにこちらの季重なりは少々気になりますね。
構文上も、主な季語「ボート」、主役「緑陰」となってしまっています。
さて、どっちを本命の主役にしましょうか・・・
湖を「湖」と言わずに、回りくどくもなく表現できているのは良いですね。
でもどちらかの季語を削ると、私の腕では出さざるを得ません・・・うーん。
点数: 1
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回答者 黒徹
お世話になります。
いつも勉強させて頂いています。
情景が分かるとてもいい句ですね!
縁陰なんてこんな言葉は思いつきません!
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
夏の湖で詠もうとしたんだけどこうなっちゃった。