俳句添削道場(投句と批評)

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待ち兼ねた里川沿いの鯉のぼり

作者 鎌田 潤一  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

勤務している学校近くの川沿いに、約100体の鯉のぼりを立てました。コロナの影響で、昨年、一昨年は中止だったので、集まった地域の方の笑い声が絶えません。ちなみに、私の地元で5月中旬に行われる祭りも、規模縮小ながら3年ぶりに行われるそうです。

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「待ち兼ねた里川沿いの鯉のぼり」の批評

回答者 なおじい

鎌田潤一さん、こんにちは。
御句拝読しました。
ああ、鯉のぼり、今年は出せるのですね、よかったですねー。
先生のところは、「川沿いに立てる」ということは、鯉のぼりを繋いだロープを岸から岸へ渡して川を横断させるタイプではないのですね?大変ですねー。でも、実施できてよかったです!

御句、先の方々もおっしゃっていますが、「待ち兼ねた」、このお気持ちはとてもわかりますが、このようにおっしゃらずにこの気持ちを表せたら…。
感情がすぐ出てしまう私には偉そうなことは言えないのですが、例えば次のようなのはいかがでしょう?

・三年振り里川沿いの鯉のぼり
・里川や今年は泳ぐ鯉のぼり

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「待ち兼ねた里川沿いの鯉のぼり」の批評

回答者 げばげば

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★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

久々に鯉のぼりが設置されるのですね、よかったですね。
上五、その気持ちを「待ち兼ねた」とするのは惜しいです。鯉のぼりをしっかり描写するとかで5音使って、「待ち兼ねた」と書かずに、あー、壮大な光景だろうなー、もしかしたら、ここ数年開催されずに待ち兼ねていたのではないだろうか、という部分は読み手の想像に置いておいてほしい気はします。だとすると、5音は何に使いますか?

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「待ち兼ねた里川沿いの鯉のぼり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

先にありますが「待ちかねた」というのは、このままではご本人の気持ちの報告なので、それを報告されても・・・となります。
「みんなが待ちかねていた」ならば少しマシですが、それを十七音に入れるのも・・・となりますね。
俳句としては、心情の説明よりも、やはりもう少し「風景・事実」に寄せた方がいいと思います。

・百匹の泳ぐ里川こいのぼり

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添削対象の句『待ち兼ねた里川沿いの鯉のぼり』 作者: 鎌田 潤一
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