俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1543ページ目

「いざゆかんマブなバイクと冴ゆる道」の批評

回答者 なお

添削した俳句: いざゆかんマブなバイクと冴ゆる道

まささん、こんにちは。
御句拝読しました。「冴ゆる」については、慈雨さんの詳しい解説の通りです。
合わせて私は、「マブ」がちょっと気になりました。私はわかりましたが、標準語とは言えないのでは?
もちろん、こういう独特な言葉を入れてオリジナリティを出すのもテクニックかと思います。
ただ私は、「マブってなんだい?」と聞いてきそうな人のために、一文字だけ変えて、次のように提案します。

・いざゆかんラブなバイクと冴ゆる道

ラブもわからないかな?それなら、「好きなバイクと」にするしかなくて途端にエッジが取れてしまいますね。

点数: 1

「撫牛のまどろみ覚ます受験の手」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 撫牛のまどろみ覚ます受験の手

辻 基倫子さん、こんにちは。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
1月中に言えました(笑)!

御句拝読しました。撫牛ですか!
二点、気になりました。
一点目、撫牛って、まどろんでいるのですか?まどろんでいるなら、撫でられたくらいでは起きないかも?
二点目、受験の手、これは工夫なさったとのことですが、なんだか手が受験するみたいです。

・撫牛を触りまくりて受験生

よろしくお願いします!

点数: 0

「開く扉の吹き戻さるる霜夜かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 開く扉の吹き戻さるる霜夜かな

いちさん、こんにちは。
御句拝読しました。季語は霜夜でいいと思いますが、上五の「扉」はそのまま「とびら」と読みますか?それだと、ちょっと調べが気になります。「と」と読ませるか、最初から「戸」になさってはいかがでしょう?

・開くる戸の吹き戻さるる霜夜かな

よろしくお願いします。

点数: 0

「開く扉の吹き戻さるる霜夜かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 開く扉の吹き戻さるる霜夜かな

いちさん、こんにちは。再訪です。先ほど、御句の提案で、「開くる(あくる)戸の」としましたが、「開く(ひらく)戸の」のほうがいいかもしれません。ごめんなさい。

点数: 1

「黒き髪遂に染めざり卒業す」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 黒き髪遂に染めざり卒業す

いちさん、こんにちは。
御句拝読しました。これはどなたのことでしょうか?別にどなたがどこを卒業するかは読み手が想像すればいいことですけどね。
髪を染めずに卒業することを誇らしく思っているのか、悔いているのか、それも想像の余地がありますね。
ただ、私としては、「遂に染めざり」とまで言わなくても、と思いました。どうせこれだけ想像の余地が広いのなら、もう少しさらっとお詠みになってもよろしいのかと。

・黒い髪染めることなく卒業す

これでも私は色々想像します!

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

三寒も四温も母の腕まくり

回答数 : 7

投稿日時:

マラソンの応援暖かき背中

回答数 : 13

投稿日時:

あちこちと集団下校寒雀

回答数 : 16

投稿日時:

億ションに消えてゆく人石蕗の花

回答数 : 18

投稿日時:

月見れど見へぬ君住む隣り町

回答数 : 15

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

合格を知らせるメール冬の雲

作者名 中村あつこ 回答数 : 5

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洗いたてカーテン吊るし半夏生

作者名 くまた 回答数 : 4

投稿日時:

雀の子生き残る子は一握り

作者名 世良日守 回答数 : 1

投稿日時:

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