「麗しやはいからさんの白ショール」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 麗しやはいからさんの白ショール
るるさん、こんにちは。
御句拝読しました。
ご自分の好きなフレーズを駆使して、バラエティ豊かな句を作るのは楽しいですよ!ぜひ聞かせてください。
私は白ショールって、マフラーの幅広のようなものを想像しました。寒くなると女性が肩に羽織っていますね。なんか、おしゃれでエレガントですよね。かつて私はあれは家にある膝掛けを肩に掛けてきたのかと思っていました(汗)。バカです。
さて御句、先の方々がおっしゃっていますが、自分の主観的な感情を(まして冒頭に)入れるより、情景を客観的に描写して、読み手に「ああ、それは麗しいなぁ」と思ってもらうような、そんな作りに出来たらと思います。
・良き香り白きショールのハイカラさん
・背の高きハイカラさんの白ショール
ハイカラ度を少しでも高めるために、「はいから」より「ハイカラ」にしました。「ハイカラさん」だけで十分麗しいですよ!
点数: 1