俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1116ページ目

「横丁のもんじや焼き屋へ秋時雨」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 横丁のもんじや焼き屋へ秋時雨

ちゃあきさん、こんにちは。
御句拝読しました。いいなぁ、もんじゃ焼き!
先の方々からいいご提案が出ていますが、私も置かせてください。

・秋時雨飛び込む角のもんじや焼き

ただこれだと、「秋時雨にあったので、雨宿りがてらもんじゃの店に飛び込んだ」と因果関係になりますね…。

飛び込まなくていいか。

・もんじゃ焼き店に入るや秋時雨

この「や」は切れではなく、「入るやいなや」の「や」です。

御句の中七の「へ」をどう捉えるか、それが問題!

点数: 1

「ふんわりと金風香る小路の塀」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ふんわりと金風香る小路の塀

山田直信さん、こんにちは。先ほど、「どんな日も」の句に、厳しくさせていただきました。こちらは厳しくというご要望ではないので、通常運行でいきます。

こま爺さんのコメントを参考にして修正したとのことで、「小径」を
「小路の塀」となさいましたが、私には石造りとか、コンクリート、ブロック塀のような風景しか浮かびませんがそれでいいですか?もしかして金木犀の生け垣のことですか?
金木犀の生け垣であれば、塀ではないほうがいいと思います。

・金風や生け垣抜けてふうわりと

「ふうわりと」はいらないと思いますが、とりあえず残しました。

点数: 0

「団栗のひしめき今日の散歩道」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 団栗のひしめき今日の散歩道

慈雨さん、こんにちは。御句拝読しました。
そうですか、ドングリが溢れていましたか。なんでも今年はドングリが少なくて、そのため熊が餌を求めて街まで出てくるから被害が多いとか言われていますね。慈雨さんの散歩道、熊に気をつけてください(笑)。

さて御句、中七「ひしめき」ですと、「団栗のひしめき」と、ここで切れてしまいます。あまり切れを入れるようなところでもないかと思います。「ひしめく」でいいのではと思いました。
ただそれ以前に、「ひしめく」がいいのかしらと。私は慈雨さんがコメントでお使いの「溢れて」のほうが好きですねー。
ひしめくというと、人間を含めて動物がたくさんいて、押し合ったりする「動」のイメージがあって。ただ、独創的ということではいいのでしょうか。

・団栗の溢れて今朝の散歩道

点数: 2

「手榴弾を捨て檸檬に持ちかえよ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 手榴弾を捨て檸檬に持ちかえよ

感じさん、こんにちは。
御句拝読しました。これ、いい句だと思いました。なんだか昔、手榴弾はパイナップルと言うとか、聞いたことありますが、確かにレモンのほうが似ていますね。

このままでいいとも思いますが、少し助詞をいじって、こんなのはいかがでしょう。

・手榴弾捨てて檸檬に持ちかえよ

点数: 4

「高速の真つ直ぐな道秋時雨」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 高速の真つ直ぐな道秋時雨

負乗さん、こんにちは。
御句拝読しました。名神高速道路は「カーブが多いと事故が起きやすい」と、出来るだけ真っ直ぐに作ったらしいです。そうしたら、居眠りやスピード違反が増えて事故につながってしまったので、東名高速では適度にカーブをつけたと言われています。
もちろん土地買収の問題とかあったと思いますし、都市伝説かも知れませんが、面白いなと思いました。

さて御句、「高速の真っ直ぐな道」という措辞が負乗さんにしては普通かなと。
私はここをもう少しいじらせていただきたくなりました。

・秋時雨一直線のハイウェイ
・直線のフリーウェイに秋時雨

季語動く問題は、すみません、触れませんでしたm(_ _)m。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

行列の先頭いずこ陽炎へる

回答数 : 19

投稿日時:

車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

投稿日時:

ガラス戸に犯人の顔花の雨

回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺晴惜しむ

回答数 : 2

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

風薫る小鳥舞い降り手水鉢

作者名 東野 宗孝 回答数 : 1

投稿日時:

冬薔薇夜明けの色に今日も見て

作者名 独楽爺 回答数 : 1

投稿日時:

梅雨晴やこのへんかたつむりおらん

作者名 イサク 回答数 : 7

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ