「帰り花今頃咲いてどうすんだ」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 帰り花今頃咲いてどうすんだ
卓鐘さん、こんにちは。
御句拝読しました。これは身につまされる句ですね。いやほんと、どうすんだと言われても花は困ると思いますが、きっと無邪気なんでしょう。
提案句でなく、ましてや添削などではなく、影響されて私も詠んでみました。
・もう次の恋始まりぬ帰り花
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 帰り花今頃咲いてどうすんだ
卓鐘さん、こんにちは。
御句拝読しました。これは身につまされる句ですね。いやほんと、どうすんだと言われても花は困ると思いますが、きっと無邪気なんでしょう。
提案句でなく、ましてや添削などではなく、影響されて私も詠んでみました。
・もう次の恋始まりぬ帰り花
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 住宅のへの字の並び秋の暮れ
こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。
これは面白い句ですね。最初は「口をへの字に曲げる」とかと関係あるのかと思いましたが屋根ですね!
こま爺さんがご覧になった光景は、雪国ではないでしょうか?雪国だと雪が溶けやすいように、南側の屋根が大きくて、本当にへの字になっているようです。
私は雪国ではないパターンを(笑).、詠んでみました。
・命の字並ぶ宅地や秋の暮れ
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 洗剤の残りのわずか秋時雨
春野ぷりんさん。こんにちは。
御句拝読しました。
ずっとコメント考えていましたが、なかなかまとまらず、時間がかかりました。
私は個人的に、なぜ洗剤なのか?洗剤から始めなくてはダメだろうか?洗剤から始めるとして、その後の助詞は「の」なのか?
とか、そんなことを考えていました。
そこでまず思いついたのが、洗剤を他のものに替えさせてもらおうかと。
・柔軟剤残りのわずか秋時雨
これからセーターとか増えて、柔軟剤が必要な季節なのに、いま見たら少ししかないよ…という感じです。
でもなぁ、作者が洗剤とおっしゃっているのに勝手に柔軟剤はどうかな…と思い、次の提案句です。
・残りたる洗剤わずか秋時雨
洗剤を後の方に移動させたら、個人的に少し落ち着きました。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 秋しぐれ道は高尾へつづきけり
竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。これはいいですねー。ちゃあきさんが喜びそうだなと思ったら、もうコメントなさっていますね。さすが!
高尾をご存知ない方もいらっしゃると思いますが、東京都の西部にある山で、季節の特に紅葉が美しい、信仰の山です。
中央フリーウェイを西へ走って高尾が近づくと、いよいよ神の領域へ入るのだなと気持ちが引き締まります(私だけか?)。
高尾という特定の固有名詞でなく、一般的、普遍的な語を入れるのもありかと思いましたが、ドライブの臨場感が薄れますね。
これは地方によって、生駒、箕面、熊野、出雲とか、色々置き換えて楽しんでみてはと思いました。
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 秋麗門出の祝い末永く
中村玉乃助さん、こんにちは。初めまして。いいお名前ですね。歌舞伎役者さんみたいです。
結婚したお友達への俳句とのこと、おめでとうございます。祝福のお気持ちが大切ですが十分に感じられますよ。
ただ、原句では、お祝いが末永くというように読めるかもしれません。それだとちょっと変です。「末永く」と祈るのは「お祝い」ではなくて「幸せを」ですよね。
・秋うらら祝ふ二人の門出かな
・末永き幸せ祈る秋うらら
点数: 1
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