俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の914ページ目

「木枯や前へ前へと踏むペダル」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 木枯や前へ前へと踏むペダル

マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。「季語+や」+十二音、ですか?
光景が浮かびます。
ただ、自転車に乗ったら、木枯らしだろうと春ののどかな陽気だろうと、前へ前へとペダルを踏みませんか?(イヤミな言い方でごめんなさい。こういう性格ではないのだけれど…(笑))

というわけで、私はここを詠み替えたいと思いました。

・木枯や右へ左へ踏むペダル
・木枯や気合一気に漕ぐペダル

点数: 1

「もふもふの猫バスの席秋うらら」の批評

回答者 なお

添削した俳句: もふもふの猫バスの席秋うらら

友也さん、こんにちは。
お好きなジブリの世界を楽しんでいるご様子、よかったですねー。楽しんでください!

さて御句拝読しました。楽しさが、伝わってくるようですが、先にもふもふと種明かし(?)をしてしまうので、「〜の席」という中七の締めがなんだか普通っぽくなってしまったような。
ちょっと語順を変えて、次のようなのはいかがでしょう?

・猫バスの席のもふもふ秋うらら

点数: 1

「獺祭忌や二巻だけ無き書架の埃」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 獺祭忌や二巻だけ無き書架の埃

大さん、こんにちは。
御句拝読しました。
まず大さんの問いかけへのお答えですが、めでかやさんのおっしゃっていることと、それと、落選句は普通っぽくて、人選句は字余りのリズムの悪さ(失礼!)が独特の味になっているからかもと思いました。

とはいうものの、私は掲句はわからない点が複数あって悩みました。
上五、「獺祭忌や」あえて字余りにして五音の季語をやで受けるのは何か効果が?「獺祭忌」でいいような…。
中七、「二巻」には何か意味があるのでしょうか?この二巻は、全集とかの第二巻だけない、という意味か、二冊ない、という意味かわかりかねました。
下五「書架の埃」は「しょかのほこり」と読むのですか?字余りになりますが…。

と、ここまで書きましたが、ここは添削句や提案句、あるいは意見や感想を書き入れる欄であって、作者に質問するコーナーではないですね。そんなことをいちいち聞いて確認せずに、読者が自由に想像すればいいのだと思います。ですのでお答えなど不要ですよ!

・獺祭忌二巻目抜けし書架の塵

点数: 1

「湧水の銀糸の如し冬日影」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 湧水の銀糸の如し冬日影

マサトさん、こんにちは。
再訪です。
私は、他の方のコメントに対して意見を言うようなつもりはまるでありませんが、今回はめでかやさんがご希望なさっているので一言だけお伝えします。

すでにイサクさんが的を射たコメントをなさっていますので、私は蛇足ですが簡潔に。

めでかやさんは、「湧水の銀糸の如き冬日影」とお読みではありませんか?それだとそのようなご感想になろうかと思いますが、掲句は一文字違います。

失礼しました。いつも申し上げるように、受け取り方は人それぞれですので、他の方のコメントをどうこう言うつもりはないのですが、今回はご要望がありましたので、蛇足覚悟で再訪しました。お許しください。

点数: 1

「渋滞の橋にころんとブロッコリィ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 渋滞の橋にころんとブロッコリィ

こんにちは。ちゃあきさん、こんにちは。
御句拝読しました。面白い句ですー。ちゃあきさんは色々な発見をしますね。ついこの間は花壇の隅に柿が置いてありましたものね。他の人ならなんとも思わないこと・ものをしっかり句材になさるのかな。見習いたいです。

御句を鑑賞するにあたり、二つ考えました。一つは「渋滞の」の意味。渋滞で止まっていたから、あるいはノロノロ運転だからこんなことに気がついたという意味か?

二つ目は「ころんと」。これだと、どこかから落ちた瞬間を見たことにならないか?でも作者は落ちていたと言っている。それなら動きを示さず「ちょこんと」とかでは?いや、渋滞で見ているうちにころんと転がったのか?えっ、ブロッコリーが転がるかい?風で?そもそもむき出しだったのかな?袋入り?もう食べられないよね…拾っても…。

色々楽しませていただきました!
ということでこのままいただきます!

それにしても、誰が落としたのでしょうね?

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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