「木枯や前へ前へと踏むペダル」の批評
回答者 佐渡
マサトさん! こんにちは!
いつもお世話になっております。
木枯らしの季節になりましたね。
自転車通学で向かい風はきつかったでしょう。
提案句
・木枯らしや前へ前へと進むだけ
一心に前を向く姿にしました。
点数: 1
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作者 ドキ子 投稿日
回答者 佐渡
マサトさん! こんにちは!
いつもお世話になっております。
木枯らしの季節になりましたね。
自転車通学で向かい風はきつかったでしょう。
提案句
・木枯らしや前へ前へと進むだけ
一心に前を向く姿にしました。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
基本形に慣れてきて、句に力みが取れてきた感じがありますね。
中七「前へ前へと」が描写ではない点の好き嫌いはあると思います。
句意に「木枯が寒いので」という季語を理由として使う意味が入ってしまっているので、「急いでいる」という気持ちの措辞を置くしかなかったのだと思います。
句意そのままにはできませんが・・「漕ぐペダル」を残すなら、という提案句を。
・木枯や左足から漕ぐペダル
点数: 3
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回答者 負乗
マサトさん、こんばんは🙂
"自転車通学でした。周りは田圃ばかりなので…"
私も同じでしたね!なんか、懐かしい句。
ただ、「前へ前へ」の措辞に、春夏の颯爽の気配を私は感じました。
私なりの提案句、なかなか思い付けませんが、
「木枯の前へ進めぬペダルかな」
とか…
シンプル過ぎますかね…
点数: 2
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回答者 長谷機械児
マサトさん、こんにちは。
御句について。
面白いと思います。
漕ぎ手の意識は「前へ前へ」とありながら、物理的な力は「踏む」で下方に向かい、「木枯」はきっと向かい風。いろいろなベクトルが錯綜する自転車の描写だと思います。
添削…、思いつきません。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 2
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回答者 なお
マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。「季語+や」+十二音、ですか?
光景が浮かびます。
ただ、自転車に乗ったら、木枯らしだろうと春ののどかな陽気だろうと、前へ前へとペダルを踏みませんか?(イヤミな言い方でごめんなさい。こういう性格ではないのだけれど…(笑))
というわけで、私はここを詠み替えたいと思いました。
・木枯や右へ左へ踏むペダル
・木枯や気合一気に漕ぐペダル
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
学生時代の思い出を詠みました。自転車通学でした。周りは田圃ばかりなので風をとても受けやすいのです。寒い日は早く学校に行こうと急いで自転車を漕ぎました。
よろしくお願いします。