俳句添削道場(投句と批評)

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木枯や前へ前へと踏むペダル

作者 ドキ子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

学生時代の思い出を詠みました。自転車通学でした。周りは田圃ばかりなので風をとても受けやすいのです。寒い日は早く学校に行こうと急いで自転車を漕ぎました。
よろしくお願いします。

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「木枯や前へ前へと踏むペダル」の批評

回答者 佐渡

マサトさん! こんにちは!
いつもお世話になっております。
木枯らしの季節になりましたね。
自転車通学で向かい風はきつかったでしょう。
提案句
・木枯らしや前へ前へと進むだけ
一心に前を向く姿にしました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「木枯や前へ前へと踏むペダル」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

基本形に慣れてきて、句に力みが取れてきた感じがありますね。

中七「前へ前へと」が描写ではない点の好き嫌いはあると思います。
句意に「木枯が寒いので」という季語を理由として使う意味が入ってしまっているので、「急いでいる」という気持ちの措辞を置くしかなかったのだと思います。
句意そのままにはできませんが・・「漕ぐペダル」を残すなら、という提案句を。

・木枯や左足から漕ぐペダル

点数: 3

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「木枯や前へ前へと踏むペダル」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

マサトさん、こんばんは🙂
"自転車通学でした。周りは田圃ばかりなので…"
私も同じでしたね!なんか、懐かしい句。
ただ、「前へ前へ」の措辞に、春夏の颯爽の気配を私は感じました。
私なりの提案句、なかなか思い付けませんが、
「木枯の前へ進めぬペダルかな」
とか…
シンプル過ぎますかね…

点数: 2

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「木枯や前へ前へと踏むペダル」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

マサトさん、こんにちは。

御句について。

面白いと思います。
漕ぎ手の意識は「前へ前へ」とありながら、物理的な力は「踏む」で下方に向かい、「木枯」はきっと向かい風。いろいろなベクトルが錯綜する自転車の描写だと思います。

添削…、思いつきません。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 2

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「木枯や前へ前へと踏むペダル」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。「季語+や」+十二音、ですか?
光景が浮かびます。
ただ、自転車に乗ったら、木枯らしだろうと春ののどかな陽気だろうと、前へ前へとペダルを踏みませんか?(イヤミな言い方でごめんなさい。こういう性格ではないのだけれど…(笑))

というわけで、私はここを詠み替えたいと思いました。

・木枯や右へ左へ踏むペダル
・木枯や気合一気に漕ぐペダル

点数: 1

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添削対象の句『木枯や前へ前へと踏むペダル』 作者: ドキ子
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