「看板のめくれた紙や散紅葉」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 看板のめくれた紙や散紅葉
マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。どことなく寂寥感のある句ですね。
先に郁爺さんがおっしゃっていますが、俳句からは、紙がめくれているということに侘しさを感じ、色々な想像が膨らむものの、飲食店とはわからないことから、句意に近づけるために、私もメニューと入れてみようかと思いました。
・看板の秋メニュー褪せ散紅葉
「褪せ」で切れを入れたつもりですが効いているでしょうか?また、これですと、「看板」が、文字通りの表に出ている看板ではなく、「看板メニュー」のようにも読めてしまいます。それってどうなのかな…。
いずれにしても、冬のメニューが待ち遠しいですね!
点数: 1