「菜の花忌街道をゆく旅人よ」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 菜の花忌街道をゆく旅人よ
あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。いい句ですねー。
菜の花忌は、司馬遼太郎の代表作の一つの「菜の花の沖」から名付けられたと思っていました。
忌日の句ですのに、その名から黄色の明るい色彩が目の前に広がって、気持ちのいい句ですね。
提案句は、私もイサクさんと同じで、悔しいので(笑)、他も考えましたが浮かびませんでした!
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 菜の花忌街道をゆく旅人よ
あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。いい句ですねー。
菜の花忌は、司馬遼太郎の代表作の一つの「菜の花の沖」から名付けられたと思っていました。
忌日の句ですのに、その名から黄色の明るい色彩が目の前に広がって、気持ちのいい句ですね。
提案句は、私もイサクさんと同じで、悔しいので(笑)、他も考えましたが浮かびませんでした!
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 地震止んで顔見合はせる雛かな
長谷機械児さん、こんにちは。
ギュッと四国道場の佳作入選、おめでとうございます!因果云々というより、私はああいう句、好きです。身につまされるような句(笑)。
さて御句拝読しました。
確かに、拙句に似ているとは思いました。でも長谷さんは地震という具体的な原因らしきものを出していらっしゃいますよね。拙句はそれを出しておらず、ぼんやりしているところが違いでしょうか。
地震で「なゐ」とは、難しい読みですよね。上五は「地震止みて」とかになさらなかったのですか?
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: あの声がもう聞けないよ涅槃雪
おかえさきさん、こんにちは。
御句拝読しました。ちびまる子ちゃんは、いったいいつからやっていたのかと思い返すと、1990年に退社した仕事仲間の送別会のカラオケで「ピーヒャラピーヒャラ〜」とか騒いでいた記憶があるので、どれだけ長いんだ!?と感慨に耽っていました。
御句、竜子さんもおっしゃっていますが、季語「涅槃雪」、これを持って来るなんてなかなかできませんよ。しみじみと心の底に響きます。このままいただきます!
私の友人で、自分の彼女のことを(愛情込めて)タラコ、タラコと呼んでいたヤツがいましたが、彼も天国に召されてもう10年以上になります。時は流れますね…。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 蒼き灯のスカイツリーの寒さかな
かぬまっこさん、こんにちは。
御句拝読しました。佳作入選おめでとうございます!
スカイツリー、確かにさまざまな色合いに変化して、楽しいと言えば楽しいですが、寒い冬には青とかの冷色系より、橙色とかの暖色系がいいですよねー。蒼い照明を見て寒々しく感じたお気持ち、よくわかります!
しかし私は、今、このコメントを書いていて思いました。冬なのに冷色系の蒼い照明が施されたツリーを見て寒々しい気持ちになるのは、ほぼ普通の、万人の発想ですよね。
例えば、逆に、「蒼い灯りも暖かし」とか、「オレンジ色も冷たく感じる」とかだと、より詩情が出て面白味があるのではないでしょうか。
ということを、私はいま、思いました。添削ではありません。よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 虚子いわく景七情三春うらら
あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。私は初読で、なんだか難しそうな句だなと思い、後回しにしてしまいました。
その後、もう一度読みましたが、なんだか私は、景七さんと情三さんという二人の江戸時代の話かと思って(本当です、すみません)、また後回しにしてしまいました。
後回し後回しと申し訳ないですが、今日は天気ぐいいのでちょっと遠方に出かけており、たまにしか見られなかったので…。
ですから下五までは神経が行きませんでした。先ほど、ようやく街に戻ってきてゆっくり開きましたら、何やら議論が。
景七情三の春のことは、他の方々のコメントで理解しました。私はこういう、俳句理論というのですか、よく知らないので申し訳ないです。
要するに、俳句は景色に重点を置いて読めということでしょうか?勉強になりました。
春うららのことは、げばさんが登場してますし、私などお呼びでないですね。
今日は海も山も、本当にきれいでした!
点数: 2
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