「北の地に木の芽は今日もふくらみて」の批評
回答者 よし造
添削した俳句: 北の地に木の芽は今日もふくらみて
拙句・・季語が立っていないというご指摘ありがとうございます。どうも季語のことをあまり考えないところがるので反省です。
御句・・句意がよく伝わる句ですね。「は」は熟慮した結果と思いますが、木の芽は自然の営為なので特にというわけではないですが「の」がいいような。
点数: 2
回答者 よし造
添削した俳句: 北の地に木の芽は今日もふくらみて
拙句・・季語が立っていないというご指摘ありがとうございます。どうも季語のことをあまり考えないところがるので反省です。
御句・・句意がよく伝わる句ですね。「は」は熟慮した結果と思いますが、木の芽は自然の営為なので特にというわけではないですが「の」がいいような。
点数: 2
回答者 よし造
添削した俳句: 海風の光りだすなり唐津城
拙句・・季語が立っていないという皆さんからもご指摘いただきましたが、確かにそうだと思います。どうも季語のことはあまり考えないところがあり、反省です。ありがとうございました。
御句・・季語にチャレンジですね。言葉を話して使うやり方は時々見ますが、風光るに「海」という特定をしたことの是非は私には分かりません。風光るの語感から言うと「光り出す」は、すこし違和感があります。「海風の光りてをりぬ・・・」でいいように思いますが。
点数: 0
回答者 よし造
添削した俳句: 三浪の決まりし夜や猫の恋
拙句・・遅くなりましたが、コメントありがとうございました。猫の恋の季語は鳴き声だけに限定されるものではないと私は考えました。おっしゃるように、性衝動に振り回されて、衝動を解放できない猫の恋は哀れで、見るのも辛いです。
御句・・失意や苦しみや消えぬ希望など、季語が語っている取り合わせですが、上五が特殊な物語なので、この取り合わせいいと思いました。強いて言えば、「決まりし」という言葉は、自分なのか人の事(例えば子供)なのかやや曖昧な感じがします。私なら、
三浪を決めたる夜や猫の恋
点数: 1
回答者 よし造
添削した俳句: 氷嚢になづさふ春の風邪籠
拙句・・お礼が遅れましたが、コメントありがとうございました。
御句・・なづさふという私には初めての言葉や籠りを春に持ってきたなどよく工夫された句と思いました。「なづさふ」が分からなかったので、ネットで見ましたら、1 水に漂う 2 なじむ という意味がありました。1の意味ならとても面白い句、2の意味なら悪くないですが、平凡な句というのが感想です。
点数: 1
回答者 よし造
添削した俳句: 木の下で告白なんて猫の恋
拙句・・遅くなりましたが、拙句コメントありがとうございました。
御句・・すらっと読むと、素直な気持ちが素直に詠まれてとてもいい句だと思います。
ただ、意外性に感動を見る俳句的視点で見ると、なおじいさんに近い意見で、木の下で告白するのは人間もするので、驚くことではないとも思えます。
イサクさんだったら「フエンスで告白なんて・・・」でしょうか。
点数: 1
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