「巨嘴鳥のくちばし艶めきて日永」の批評
回答者 よし造
添削した俳句: 巨嘴鳥のくちばし艶めきて日永
拙句・・・コメントありがとうございました。
御句・・・まずはラジオの俳句、おめでとうございます。それにしても恐ろしく俳句の幅(型)が広くて驚きます。さて御句、ネットで見た嘴の色と形と
日永は説明できませんが、感覚的に響いていると思います。ただ、「艶めく」が邪魔なような。例えば、
巨嘴鳥のくちばし下向きて日永
点数: 1
回答者 よし造
添削した俳句: 巨嘴鳥のくちばし艶めきて日永
拙句・・・コメントありがとうございました。
御句・・・まずはラジオの俳句、おめでとうございます。それにしても恐ろしく俳句の幅(型)が広くて驚きます。さて御句、ネットで見た嘴の色と形と
日永は説明できませんが、感覚的に響いていると思います。ただ、「艶めく」が邪魔なような。例えば、
巨嘴鳥のくちばし下向きて日永
点数: 1
回答者 よし造
添削した俳句: 陽を浴ぶる街に膨らむ木の芽かな
拙句・・記憶力の良さに驚嘆します。本人はすっかり忘れています。ボキャブラリーが貧弱なので、同じ言葉を使いがちなのです。提案句・・確かに具体的に雪柳を使うのも手ですね。ありがとうございました。
御句・・「陽を浴ぶる」があるので、「膨らむ」に重複感が出るような気がします。
また、陽を浴びるから木の芽が出ると当たり前に読まれる可能性もあるのではないでしょうか。
陽を浴ぶるビルの底なる木の芽かな
点数: 1
回答者 よし造
添削した俳句: 行き過ぎて振り向くきつと沈丁花
「きっと」について他の方と異なる見方をしましたので、間違っているかもしれませんが、記しておきます。句意は、「通り過ぎてからいい香りがした。多分沈丁花だと思うが、なんの香りなのだろう」ということだと思います。つまり振り返る仕草に確かめるという疑問形があるので、「きっと」は必要と思いました。
金木犀すら、断定できないことがありますから。
句全体とても俳句的情景と思います。
点数: 1
回答者 よし造
添削した俳句: 菜の花や優秀助演女優賞
拙句・・「ほの」に句意を込めたのですが、伝わらなかったので失敗です。皆さん季語が立っていないとおっしゃっていますが、これは反省と共に勉強になりました。ありがとうございました。
御句・・見立ての句ですね。菜の花に合った措辞だと思います。なおじい様には珍しい句型ですが、鮮度がでますね。
点数: 1
回答者 よし造
添削した俳句: 校庭の山羊舎のにほひ春半ば
拙句・・私の句意と異なるのですが、季語を立てるとなると提案句がいいですね。ありがとうございました。
御句・・句材が相変わらずいいですね。景が見えます。「春半ば」という季語は、説明しているようでんとなくピンときませんが、深しでも浅いしでもないですから、仕方がないのでしょうか。げばさんのセンスならもっといい季語がありそうな。
点数: 1
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