俳句添削道場(投句と批評)

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三浪の決まりし夜や猫の恋

作者 なおじい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。前句「君の髪君の唇春の雪」にはたくさんのコメント有難うございました。
髪にも唇にも触れてはいません。風になびく髪、何か言いたそうな唇。そんな面影を残して、君は春の雪のように・・・。

本句、なにもこんな日に…。ご意見よろしくお願いします。

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「三浪の決まりし夜や猫の恋」の批評

回答者 負乗

なおじいさん、こんばんは😊
いつもコメントありがとうございます。
「藪椿」も良いですよね。迷いの解けたような咲きっぷりの花、ですかね…

御句、これは、なおじいさん若き日の実体験ですかね…😁
反省して、新たなる決意の時のはずですよ…😅
「三浪が決まりし夜の猫の恋」
とか…

また宜しくお願いします。
とか、駄目ですかね…

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「三浪の決まりし夜や猫の恋」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

事実でしたらなかなか大変な事態ですね。

上五中七「三浪の決まりし夜」という言い方が少し漠然としている気がします。
季語がモノではないので、取り合わせならば少し形を変えて、三浪を決めたモノや、何かを見せたいですね。
形が取り合わせですので「何もこんな日に・・・」という理屈でのつながりは出にくいと思われます。

・三浪の決まりしメール猫の恋
・三浪を告ぐる通知や猫の恋

点数: 1

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「三浪の決まりし夜や猫の恋」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。

猫の子の句コメントありがとうございます。
かわいんですよー、猫。背中の方にがんばって舌のばして、ベロンベロンってやって、ちょっとぼーっとしてまたベロンベロンして。夢中になりますよ。
俳句ならぬ、猫ちゃん俳句になってましたー?ならないようにーと配慮したつもりだったんですけど(^^♪ まあ、こんなかわいい猫ちゃん飼ってるのに7月依頼久々の猫ちゃん俳句なので、たまにはこういうゆるーいかわいがり俳句も許してくだされー。

さて、御句。どんな夜なのか、具体的なモノにしたいというイサクさんの意見は同意見ですが、それよりなにより、直接的なつながりのない、三浪の夜と季語を合わせようという、そういう取り合わせ勝負を私はいいと思います(^^♪

点数: 1

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「三浪の決まりし夜や猫の恋」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

なおじい様 おはようございます。いつもご指導ありがとうございます。

朝の散歩で出会った猫のあんまりとぼとぼ歩く姿をみて、相手を探し出かけたものの不首尾に終わってがっかりしているのかと余計な想像をめぐらして詠みました。
そのまんまでまったくダメですね。
世に恋猫の俳句は多いですが、通ふ猫の季語を使ったのは見当たりませんでした。
オス猫がメス猫に通う恋猫の季語と解説されていました。

これからもご指導よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「三浪の決まりし夜や猫の恋」の批評

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

拙句・・遅くなりましたが、コメントありがとうございました。猫の恋の季語は鳴き声だけに限定されるものではないと私は考えました。おっしゃるように、性衝動に振り回されて、衝動を解放できない猫の恋は哀れで、見るのも辛いです。
御句・・失意や苦しみや消えぬ希望など、季語が語っている取り合わせですが、上五が特殊な物語なので、この取り合わせいいと思いました。強いて言えば、「決まりし」という言葉は、自分なのか人の事(例えば子供)なのかやや曖昧な感じがします。私なら、
三浪を決めたる夜や猫の恋

点数: 1

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「三浪の決まりし夜や猫の恋」の批評

回答者 ふり

句の評価:
★★★★★

添削ありがとうございます。
確かに「転がりて」は現在進行系かなと迷ったのですが、一輪のそれに思いをおきすぎて…
おっしゃることはごもっともで、納得しました。

御句は主人公が誰かはわかりませんが、取り合わせから筆者の複雑な思いが伝わってきました。

これからもご指導宜しくお願い申し上げます。

点数: 1

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「三浪の決まりし夜や猫の恋」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
再訪です!

春風邪の句コメントありがとうございます。
なづさふ、もちろん私も知りませんでした。
誰にでもわかる言葉でということを追求したいとおっしゃるなおじいさんなので、もっと違う言葉で表せるやろーというご指摘、そう思います!
一方で、言葉を知った!ということと、この言葉はこの身体感覚のことではないか?ということが結びついたときに、その言葉でしか表せない光景を表せることもあるかもと思ったりもするのです。季語と出会ったあとに、その季語を味わった時の実感と似ているような。あー、この季語ってこれのことねー!って。

今回は、氷嚢の中を漂っているような、なので、
氷嚢をただよふ春の風邪籠、でもよかったわけなんですが。

春、土からみなが出てくるこの季節に籠っているおかしみでもありました。

でも、難しい言葉は極力減らそう!という言葉もまた然りなんです!いつもありがとうございます!

点数: 1

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「三浪の決まりし夜や猫の恋」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

こんばんは。鴬餅の句へコメントありがとうございます。涅槃像のほうは忘れてください。餅と老人の因果は、考えが足りませんでしたね。
御句。コメントしずらいので提案だけ・・・
*三浪の悔し涙や猫の恋

点数: 1

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