俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の727ページ目

「紅梅や母の形見の指輪色」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 紅梅や母の形見の指輪色

こんばんは。

そうですね。負乗様から出ているとおり「色」と言ってしまったために、季語「紅梅」を説明しているような句になってしまっています。

前の御二方が「紅梅や」で切って、取り合わせで「指輪」を出す提案句です。
その方が句が膨らむと思います。
と言いつつ、膨らみませんが、こんなやり方もあるのかなあ・・・と思うパターンを・・・

・紅梅は母の形見の指輪かな

点数: 1

「家の無いふるさとはなぜ寒いのか」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 家の無いふるさとはなぜ寒いのか

こんばんは。

形は疑問形で、意味は断定。用法としてはアリです。

ただ、疑問形にしていることで、回りくどい、演出しすぎ、というのは感じると思います。
「家なきふるさとは寒し」という音数で、同じことは言えてしまうので・・・
「家なき故郷」+「冬の寒い季語」で、別の風景を出すことも可能です。

安直というよりは、「なぜ疑問形?」そっちが気になりますね。
疑問形にするならば疑問形の面白さが欲しいところです。
私にはまだそれはできないかも・・・

・悴みて家なき故郷訪ねけり

点数: 0

「冬晴の空の青さよ果てしなく」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 冬晴の空の青さよ果てしなく

こんばんは。

先に出ていますが「冬晴」=「冬の快晴」と置き換えれば
「(冬の)快晴の空の青さよ果てしなく」という、「快晴」をわざわざ説明しているという点は理解できますでしょうか?

中七下五、「かっこいいことを言おう」ではなく、何か楽しみましょう!

点数: 0

「寒明けや心の下に命の芽」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 寒明けや心の下に命の芽

こんばんは。はじめまして。

それはおめでとうございます。
ご時世柄、お体にお気をつけくださいね。

おめでとうの句としてこの句はこの句でお残しくださいね。

それを関係なく俳句としてひとつ。
「心」という単語を使うと俳句がやすっぽくなりがちです。「命」も注意すべき単語ですが、御句は「命」は外せませんね。

・寒明けの命の中に命の芽

点数: 2

「葉に触れて香草匂ふ布団干し」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 葉に触れて香草匂ふ布団干し

こんばんは。

こんな感じはいかがでしょう?

・布団干す葉にたちのぼるハーブの香

点数: 1

イサクさんの俳句添削依頼

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