「旬の時季だけ開ける牡蠣専門店」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 旬の時季だけ開ける牡蠣専門店
こんばんは。
店シリーズですね。
もうすでにみなさんから出ていますが
◆「旬」があれば「時季」が要るかどうか?
◆「店」とあって「閉」となければ大抵開いていることになるので、「開ける」が要るかどうか?
◆「専門店」まで言う必要があるかどうか?
◆上記の「時季」「明ける」「専門」それぞれ単なる音数合わせになっていないか?
というところです。
『旬だけの牡蠣の店』の十音で、なおじいさんの句の情報は入りそうです。その上で、どこに【詩】や【リアリティ】を出していくかを検討ですね。内容によって上記の言葉は使っても良いと思います。
・叔父さんの旬だけの牡蠣専門店
・旬の字の看板灯す牡蠣の店
・開きたれば旬なりここは牡蠣の店
もっと言えば、季語「牡蠣」は使った時点で【旬の時期】なので「旬だけの」という説明の言葉も回避したいのですが、句の意味が変わってしまうので・・・
点数: 3